三葉製作所  10月のK2013に出展

2013年08月26日

ゴムタイムス社

 三葉製作所(長野県・堀内健一社長)の総代理店および技術提携先であるクラウスマッフェイ社は今年10月に開催される「K2013(第19回国際プラスティック・ゴム産業展)」に出展する。
 今回、クラウス・マフェイ・グループが出展において3つのテーマを掲げており、ひとつは有効性( 工場の高効率活用と立ち上げの時間短縮)、2つ目は実効性( 新世代のスクリューによる最大吐出量に適した生産設計)、最後は品質(立ち上げ時間ロスの縮小と高生産品質)ーをテーマに、この3つを備えている一体型システムソリューション製品を紹介。
 出展する製品は段取替え時間短縮や廃材の削減等に貢献する「QuickーSwitchシステム」、押出技術のための最新制御、調節および監視システムである「マイクロプロセッサ制御」、可塑化、ガス注入ステージと冷却ステージの2段構成されている「シャウムタンデックスZE40/KE90」、外部冷却に加えてIPC技術が内側からパイプを冷却空気で高効率冷却を実現し、かつ省エネを訴求した「パイプ冷却システム(IPC)」などがあり、幅広くユーザーにPRしていく。。
 今年はクラウスマッフェイ社にとって創立(1838年)175周年にも当たり、業界トップの押出技術紹介に力を入れ、今回の出展に向けて取り組んできた。
 同展示会は10月16日~23日の間に行われ、今年度は3000を超える企業が出展参加。会場はデュッセルドルフ見本市会場。出展分野は原料をはじめ、補助材、機械、装備、技術部品、プラスチック製品まで多岐に渡る。

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