太平洋工業 自然観察活動をサポート

2013年07月18日

ゴムタイムス社

 太平洋工業は15日、同社に隣接する大垣市立静里小学校の4年生65名が12日に杭瀬川でカワゲラウォッチングを実施し、同社の社員がその活動をサポートしたと発表した。
 これは、ふるさとの川「杭瀬川」に住む生き物を探したり、川を観察したりする活動を通して、身近な川の水質や環境の現状を知り、川の保全や環境への意識を高めることを目的として、毎年、大垣市と静里小学校が共同で行っているもの。
 同社は、「日本経団連生物多様性宣言」推進パートナーズに参加し、生物多様性の保全を重視した自然保護活動を推進しており、その活動の一環として、昨年からカワゲラウォッチングのサポートを行っている。
 子供達は、網を使って生き物を捕まえ、川から上がったあとは、虫めがねやシャーレを使って生き物の調査を行い、カワニナやスジエビなど多くの生物を見つけた。
 同社の社員は子供達の安全を見守りながら一緒に活動し、全員に生き物図鑑の下敷きをプレゼントした。

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