ブリヂストン 近隣小学校対象に絵画を表彰

2013年03月05日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは5日、同社の北関東生産本部が「第10回ブリヂストン こどもエコ絵画コンクール」に応募された作品の中から、栃木工場及び那須工場近隣の3小学校を対象に、独自に設けた賞の受賞作品を決定し、その表彰を実施したと発表した。
 同社グループでは、環境に対する取り組みの一環として、2003年より毎年こどもエコ絵画コンクールを開催している。このコンクールは、子どもたちの絵から見えてくる自然への思いをしっかり受け止め、大人の責任として大切な自然環境を未来の子どもたちに残していきたいという考えのもとで開始された。
 今回は両工場がより多くの参加者に当コンクールに参加してもらうことを目的に、近隣の小学校の総数967作品の中から「北関東生産本部長賞」と「工場長賞」、「工場賞」を決定。2月26日に栃木工場近隣の大原間小学校と波立小学校で、2月28日に那須工場近隣の稲村小学校で、受賞した生徒に表彰を行った。大原間小学校では工場長賞3作品、工場賞40作品、波立小学校では北関東生産本部長賞1作品、工場長賞2作品、工場賞16作品、稲村小学校では工場長賞3作品、工場賞51作品が受賞。
 今後も北関東生産本部の栃木工場及び那須工場では、住宅地域に隣接する工場として、環境汚染を未然に防止するとともに、那須塩原の豊かな自然を後世に引き継いでいけるよう、地域に根差した活動に取り組んでいく方針。

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