日本ゴム工業会 初理事会開き13年の新ゴム消費予想量発表

2013年01月28日

ゴムタイムス社

 日本ゴム工業会は1月25日、都内の経団連会館で13年の初理事会(第301回)を開催した。会員の異動や昨年1―11月期のゴム製品生産、輸出入実績などが報告されたあと、13年の新ゴム消費予想量が発表された。消費予想量はタイヤやベルト、ゴムホースなど関連団体が策定した需要予測を日本ゴム工業会が総合的に反映させて予測した。
 13年の新ゴム消費予想量は、若干の景気回復を見込んでおり、前年見込み対比1・0%増の145万3100㌧と予測された。昨年の新ゴム消費量は、自動車タイヤ生産が5月以降マイナスに転じたほか自動車部品を中心とした工業用品需要も8月以降、減少に転じ、年間では143万8700㌧、前年比2・5%減と3年ぶりにマイナスとなる見込み。過去最高だった07年実績対比では85・7%の水準。(詳報=次号)
 理事会は荒川詔四会長の年頭あいさつに続き、会員の異動、ゴム製品の生産・輸出入状況が事務局より報告され、労務委員会、安全衛生委員会、資材関係の最新動向が事務局より説明された。
 荒川会長は「当会の理事会は301回目の会議を迎えたが、工業会としての姿、会員にメリットを感じてもらえる組織体とすることが重要で、正副会長会議で方向性を定め、皆様とともに進めていきたいと考えており、年頭のごあいさつにさせていただく」と語った。
 会員の異動では㈱アシックス(尾山基社長、兵庫地区)の退会が議決された。
 付帯行事としては昨秋の叙勲で藍綬褒章を受章した加貫ローラ製作所の加貫順三社長の栄を称え、荒川会長が記念品を贈り、全員で祝福した。

あいさつする荒川会長

 

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