新春TOPインタビュー ムーンスター

2012年12月24日

ゴムタイムス社

 

される。
 その中で、従来から取り組んでいる4つのテーマ1商品力の向上、2ナショナルチェーン及びGMSとの取組み強化、3小売展開の拡大、4海外展開の拡大と、事業再構築のテーマ、選択と集中、コストの削減を継続していきたい。合わせてムーンスターブランドの価値向上に向けた取組み「プロジェクト140」を更に推進していく。
 来年のキーワードは新生ムーンスターにしたい。
 140周年を機に、新しいムーンスターを見せていきたい。

生産物流体制について
 全体の7割を輸入品で占めている。ジャストインタイムが理想だが、安定供給を確保するには、平準化オーダーが必須条件となっている。

海外事業の現況について
 2012年のアメリカでの展開は、デパートで全米104店舗、独立系の小売店で475店舗、合わせて580店弱の展開数となる。中国市場では約90店舗で展開している。
 米国市場は現地PR会社によるPRが功を奏してきて、月星ブランドの認知度は確実に高まっている。大手百貨店でも引き続き全店舗で発売するなど現地販売は好調が続いている。
 アメリカ経済は先行き不透明であり、ハリケーンで被害を受けた店もあるなど厳しい状況の中、販売は好調を維持した。
 特に、アマゾンやザポスなどのオンライン販売が顕著に増加している。 今後更にSNSなどのネット販促にも力を入れていきたい。店頭販売の充実と合わせて、草の根販促を充実させたい。
 中国は景気減速が進んでおり、尖閣問題による消費の冷え込み等もあり、伸び悩んでいる。販促面を含めて優良取引先との連携強化で、着実に店舗展開を進めて行きたい。
 現在、高級百貨店を中心に約90店舗あるが、新規店舗の開拓を進め、既存店での顧客サービスの拡充にも取り組んで、売上げの拡大を更に加速させたい。

新事業について
 おかげさまで2013年度に創業140周年を迎える。140周年を迎えるにあたり、昨年の7月から発足しているプロジェクト、「プロジェクト140」の具体的な施策もほぼ固まっている。
 取組みの根幹となるのは、ムーンスターブランドの定着、認知向上を計り、幼少期から大人世代まで全ての階層でコミュニケーションを育むブランディングの一貫として取り組んでいくこと。
 2013年FWの東京商談会よりその全貌を発表させて頂きたい。

 小売事業の進捗について
 2012年11月末で22店舗の展開しているゲンキキッズの内訳は直営店が16店舗、FC店が6店舗となる。2012年では5店舗出店しており、内訳は直営が4店舗になる。
 前期比実績では106%と順調に推移している。
 定期的に開催している足型計測会の実施が、店舗への来店を促し、売上げにつながった。2013年春には3店舗の出店を予定している。他にも出店可能な店舗の現地調査をしている。
 ウォーキング&コンフォートショップ「ウォーキングフォーエバー」は、今まで吉祥寺に展開していたが、2013年1月5日に国立に移転し、新装オープンする。
 2010年の消費税アップについて 
 消費税増税アップ分を
そのまま価格に転嫁することは難しいと感じている。当社独自の技術機能を活かした付加価値の高い商品を提供することにより対応していきたい。

 

猪山  渡社長

猪山  渡社長

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