【ゴムロール特集】 尾高ゴム工業 「ハイクラッチシリーズ」を積極展開

2012年11月07日

ゴムタイムス社

「ハイクラッチシリーズ」を積極展開 製鉄業界の再編が懸念材料

尾高ゴム工業

 工業用ゴムロールのパイオニア 尾高ゴム工業(東山邦裕社長)の2012年度上期決算は製鉄向けの需要減退により売上高は前年同期比1割減となったが、収益はウレタンソリッドタイヤの収益改善で前年同期の横ばいにとどまった。
 主力の製鉄向けは自動車のエコカー減税による生産回復で、上期前半は堅調に推移したが、現在は製鉄向けユーザーはじめ、フィルム分野、半導体関連の動きが全般に停滞しているという。
 新日本製鐵と住友金属工業の合併による「新日鐵住金」のスタート、日新製鋼と日本金属工業が共同持ち株会社「日新製鋼ホールディングス(HD)」を設立するなどの国内製鉄業界の再編も製鉄向けロールの総需要量の減少につながり、先行きの懸念材料としている。

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