ニュースの焦点 国際ゴム研究会の組織強化に期待

2012年07月30日

ゴムタイムス社

 天然ゴム価格の安定化のためにはIRSG「国際ゴム研究会」の組織強化が必要。日本ゴム工業会が理事会で「IRSGの課題と対応策」を発表した。

 この中で、課題として加盟国の減少、統計の精度向上、統計以外の事業ーを挙げ、加盟国の減少では「天然ゴム生産国では、インドネシアが2007年、タイが2011年、マレーシアが2012年に退会しており、主要な生産国は不参加。消費国では、2011年に米国が退会。ヨーロッパは、国単位からEUとしての加盟となった。最大の消費国である中国が未加盟」であることをl強調。
↓IRSGの存続を前提に、加盟国政府、産業界メンバーの双方から、関係省庁・業界団体に働きかけ、新規加盟及び前加盟国の復帰を積極的に促す方針。
 統計以外の事業では生産段階等の把握のための経済指標の検討に着手し、将来は、ゴム経済関係者が一堂に会する世界ゴム経済ラウンドテーブル会合の実現を目指す。