【CMB特集】 ノブカワ 老朽設備の更新を計画

2012年09月26日

ゴムタイムス社

老朽設備の更新を計画  強固な販売基盤を構築へ

ノブカワ

 ノブカワは東日本の福島工場、西日本の関西工場の2大生産拠点で高品質CMBを生産している。前期(12年3月期)の業績は、東日本大震災やタイの洪水による自動車生産の減産など需要業界の大幅な減産の影響を受けたものの自動車部品以外のCMBやスポンジ製品などの拡販により、売上高は36億9900万円、前期比11・7%増と1割増収となり、収益も8%台の増益を確保した。

 「前期は、前々期がリーマンショック後の景気後退から業績が低迷した時期でもあり、震災などの厳しい悪化要因もあったが積極的な販売活動により増収増益を達成した。マーケットの流れに沿って、迅速対応を図ったことが大きな要因」(上野和美社長)と語る。
 今期の業績については「前期の回復傾向が続き、第1四半期(4-6月)は前年同期比5%増と順調なスタートとなったが、第2四半期(7-9月)は自動車部品の海外移転や現地生産の拡大などがボディブローとなってきており、伸び率が鈍化し低落基調となっている」(同氏)とし、上期の業績については数%程度の増収にとどまる見通しだ。

 

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