タイヤ3社の決算 全社大幅な増収増益

2012年05月14日

ゴムタイムス社

 ブリヂストン、住友ゴム工業、横浜ゴムのタイヤ3社の12年12月期第1四半期連結決算が発表された。

 〈ブリヂストン〉
 売上高は7262億4500万円、前年同期比3・1%増、営業利益630億1600万円、同12・8%増、経常利益617億3900万円、同9・8%増、四半期純利益422億300万円、同34・7%増の増収増益。
 営業利益段階において、為替差損(60億円)、原材料価格の高騰(60億円)、販管費増 (70億円)などが減益要因となり、合計で190億円、これに対して売値・MIX・数量増などで251億円、減価償却費低減で10億円の計261億円が増益に働き、差引き71億 円の増益となった。設備投資額は全体で2013億円を実施、研究開発費は839億円。
 タイヤ事業の売上高は6025億円、同2%増、営業利益は570億円、同4%増、多角化事業の売上高は1279億円、同9%増、営業利益は60億円、同361%増。
 
〈住友ゴム工業〉
 売上高は1669億4100万円、前年同期比15・1%増、営業利益160億100万円、同64・8%増、経常利益169億7600万円、同60・6%増、四半期純利益101億300万円、同138・1%増の増収増益。
 セグメント別の売上高は、タイヤ事業が1453億円、同17%増、営業利益は140億円、同66%増と好調に推移、スポーツ事業は売上高147億円、同8%増、営業利益15億円、同111%増、産業品他は売上高69億円、同3%減、営業利益5億円、同12%減とな った。
 〈横浜ゴム〉
売上高1353億円、前年同期比7・4%増、
営業利益93億円、403・3%増、経常利益119億円、230・2%増、当期純利益88億円、389・7%増の増収増益。
 国内新車用タイヤの大幅な販売増に加え、国内外でタイヤを中心とした値上げの浸透が進んだことが主因。
セグメント別の売上高は、タイヤ事業がタイヤ事業は売上高1072億円、前年同期比10・5%増、営業利益79億円、同75億円増、工業品事業は売上高227億円、前年同期比1・3%増、営業利益12億円、同18・5%増の増収増益となった。

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