S R Iスポーツ ゴルフボール新工場 インドネシアに建設

2010年09月13日

ゴムタイムス社

  住友ゴム工業㈱は製造子会社、ピーティースミラバーインドネシアにおいて、ゴルフボールの新工場を建設することを決定した。

  これは、住友ゴムグループのSRIスポーツが販売するゴルフボールが世界的に売上げを拡大しており、今後のさらなる増販計画に対応するため、生産能力を拡大するもの。   SRIスポーツは「ゼクシオ」「スリクソン」などのブランドでゴルフボールを販売しており、国内では30%と高いシェアを誇っているほか、英国でも23%のシェアを有するなど、国内外で多くのゴルファーに支持されている。 今年2月には石川遼プロとゴルフボールの使用契約を締結し、同プロが使用する「スリクソンZ-STAR XV」が好調に推移しているほか、米国など海外でも「スリクソンZ-STAR」シリーズが好調。これらの結果、今年上期のゴルフボール売上高は、前年同期比で15・3%増の68億円となった。   こうした状況下で、ピーティースミラバーインドネシア社とSRIスポーツの市島工場は、ともに稼動率が高水準で推移、今後の増販に対応するために生産能力の拡大が必要と判断、インドネシアでの工場建設を決定した。生産能力増強により、世界最大のゴルフ用品市場である米国でのさらなるシェアアップや伸長著しい中国などで販売強化を図り、スポーツ事業のグローバルな成長戦略を進める。   新工場の建設計画は、ゴルフボール第2工場(=仮称)。インドネシアチカンペック市(既存工場近隣に用地を取得予定)に2011年3月着工、12年7月の生産開始を目指す。敷地面積は4万平方㍍で、投資総額は約14億円。

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