住友ゴム タイ子会社 自然体験施設で植樹 9600本

2011年07月25日

ゴムタイムス社
植樹活動のようす

植樹活動のようす

住友ゴム工業㈱は、タイのタイヤ製造子会社、スミトモラバータイランドが7月2日にタイ中部にある自然体験施設ウェル・ウェットランド(チャンタブリー県)で9600本のマングローブの苗木の植樹を行ったと7月21日、発表した。
スミトモラバータイランドでは、企業理念のひとつである「ハーモニー・調和」に基づき、従業員が地域社会への奉仕や貢献を定期的に実施している。今回は総勢68名により、マングローブの苗木9600本を植樹した。ウェル・ウェットランドでの植樹は昨年に続き2回目。同社では、今後も当該施設での植樹を継続的に行っていく。
ウェル・ウェットランドは、バンコクから約200km南東に位置する広大なマングローブの森が広がる自然体験施設。
住友ゴムグループでは、世界各地の事業所やその周辺地域で100万本の木を植える「100万本の郷土の森づくり」プロジェクトを推進している。今回の植樹もその一環として実施された。

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