旭化成ケミカルズとダイソー 合弁事業解消を発表 塩素事業で

2012年03月09日

ゴムタイムス社

 ダイソー㈱(佐藤 存  社長」)と旭化成ケミカルズ㈱(坂本 正樹 社長)は、合弁会社の岡山化成㈱(東京都千代田区 本社、門間 政明 社長) で塩素及びかせいソーダ事業を運営しているが、2012年4月1日付で岡山化成の合弁事業を解消することに合意したと発表した。

 合弁事業解消後、岡山化成はダイソーの全額出資会社として事業を継続する。

岡山化成は、水島コンビナートの一環として、ダイソーと旭化成ケミカルズに塩素及びかせいソーダを供給する目的で、1968年12月に折半出資により設立され、1970年8月から生産を開始した。

 以来41年にわたり共同で事業を展開してきたが、事業環境の変化にともない、今後はそれぞれ独自の経営方針に基づき事業運営を行うことで両社の考えが一致し、2012年4月1日付で旭化成ケミカルズが保有する岡山化成の全株式をダイソーに譲渡し合弁事業を解消することで合意した。今後の運営について、ダイソーは岡山化成を本年4月1日より100%子会社とすることによって、塩素及びかせいソーダ事業の最適体制の検討を速やかに進め、事業強化に取り組んでいく。旭化成ケミカルズは今回の合弁事業解消を契機に、基礎化学品事業のさらなる基盤強化を図っていく。

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