東ソー 爆発火災事故調査対策委員会を設置

2011年11月25日

ゴムタイムス社

 東ソーは25日、南陽事業所第二塩ビモノマー製造設備の火災事故について「爆発火災事故調査対策委員会」を設置すると発表した。
 同委員会では委員として、爆発や保安に関わる社外の学術・専門家を招鴨し、事故原因の究明および、類似事故防止策の策定を行っていくとしている。
発表は以下の通り
▽設置日11年11月25日
▽設置目的事故原因の究明および類似事故防止策の策定
▽委員構成
新井充東京大学環境安全研究センター教授、鈴木和彦岡山大学大学院自然科学研究科産業創成工学専攻教授、三宅淳巳横浜国立大学大学院環境情報研究院教授、堀口貞蕊(独)産業技術総合研究所安全科学研究部門博士、荒井保和高圧ガス保安協会特別顧問。
<同社>
鯉江泰行常務取締役RC委員会委員長、前田由博常務取締役南陽事業所長
中馬直宏取締役四日市事業所長、村重伸顕理事生産技術部長、野村正樹環境保安・品質保証部長。
尚、委員長については、第1回委員会にて決定予定。

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