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【ゴム技術セミナー】2月28日開催 よくわかるエポキシ樹脂・硬化剤の基礎と分析方法並びに評価法

2019年11月08日

ゴムタイムス社

 弊社ゴムタイムス社は、2020年2月28日10時30分~16時30分まで、亀戸文化センター6F 第2会議室(東京都江東区亀戸2-19-1 カメリアプラザ5~6F)で「よくわかるエポキシ樹脂・硬化剤の基礎と分析方法並びに評価法~エポキシ樹脂並びにその硬化剤を体系的に理解する~」と題して技術セミナーを開催いたします。

◆趣旨

 エポキシ樹脂は発明されてから約80年が経過するが、いまだに用途が拡大している。これまで主流であった土木建築、接着剤、電気絶縁材などの用途に加えて、自動車用、航空機用などの用途が広がっている。それに伴って、エポキシ樹脂の技術開発も着実に進められている。

 しかしながら、エポキシ樹脂の配合設計を行うにあたっては、非常に多くのエポキシ樹脂並びに硬化剤の中から選択する基準、併用する充填材、エラストマーなどの選択方法など、判断が困難なことがしばしばある。また、エポキシ樹脂硬化物の物性は、用いる硬化剤によって大きく左右されるため、それぞれの用途に相応しい樹脂設計は、非常に困難である。

 本セミナーでは、エポキシ樹脂並びにその硬化剤の基礎的な知識を系統だててわかりやすく解説する。さらに、エポキシ樹脂配合の設計に不可欠な分析手段、反応解析などについて、豊富な図表を用いてわかりやすく説明する。具体的には、エポキシ樹脂、硬化剤の分析方法、硬化過程を解析する硬化性の評価法、硬化したエポキシ樹脂の様々な分析方法並びに評価法などである。

 

◆講師

柴田勝司(溶解技術株式会社 代表取締役 博士(工学))

講師略歴:

1980年 京都大学工学部合成化学科卒業
1980年 日立化成工業株式会社入社
1981年代~2014年 日立化成工業株式会社の研究所に在籍
1980年代 プリント配線板用エポキシ樹脂
1990年代 エポキシ樹脂接着フィルム
2000年以降 熱硬化性樹脂複合材料リサイクル技術
2014年 博士(工学)取得 熊本大学
2015年 日立化成株式会社を定年退職
2016年 溶解技術株式会社を設立
2019年 名古屋大学客員教授を兼任

所属学会:高分子学会,日本化学会,日本複合材料学会,プラスチックリサイクル化学研究会

 

◆受講料
 45000円/1人(税別)

 

◆受講対象者

◎エポキシ樹脂に関する研究開発を始めて間もない方
◎エポキシ樹脂に関する研究開発を始めようとしている方
◎高校程度の化学の知識をお持ちの方

 

◆当日のプログラム

1. 緒 言
 1.1 エポキシ樹脂とは
 1.2 エポキシ樹脂の歴史
 1.3 世界の需要
 1.4 他の樹脂系との比較
 1.5 エポキシ樹脂の特徴
 1.6 エポキシ樹脂配合の特殊性
2. エポキシ樹脂の種類と特徴
 2.1 エポキシ樹脂の分類
 2.2 汎用エポキシ樹脂
 2.3 特殊エポキシ樹脂
3. エポキシ樹脂用硬化剤
 3.1 各種硬化剤の分類
 3.2 アミン系
 3.3 酸無水物系
 3.4 フェノール系
4. エポキシ樹脂用硬化促進剤
 4.1 アミン系
 4.2 イミダゾール系
 4.3 紫外線(UV)硬化用
5. 変性剤,添加剤
 5.1 エラストマー
 5.2 難燃剤
 5.3 カップリング剤
 5.4 無機充填材
 5.5 希釈剤
6. エポキシ樹脂,硬化剤の評価法
 6.1 赤外分光法 (IR)
 6.2 核磁気共鳴法 (NMR)
 6.3 高速液体クロマトグラフィ (HLC)
 6.4 ゲル浸透クロマトグラフィ (GPC)
7. 硬化性の評価法
 7.1 ゲル化時間
 7.2 赤外分光法 (IR)
 7.3 示差走査熱量計 (DSC)
8. 硬化物の評価法
 8.1 無溶媒ワニスからの樹脂板の作製
 8.2 溶媒含有ワニスからの樹脂板の作製
 8.3 粘弾性解析 (VEA)
 8.4 熱機械分析 (TMA)
 8.5 熱重量分析 (TGA)
 8.6 熱分解ガスクロマトグラフィ質量分析 (GC-MS)
 8.7 機械的性質
 8.8 解重合生成物分析-HLC,NMR,GC-MS
9. 各種用途におけるエポキシ樹脂配合
 9-1 塗料
 9-2 電気絶縁用モールド樹脂
 9-3 半導体集積回路(IC)
 9-4 プリント配線板(PWB)
 9-5 土木建築用途
 9-6 炭素繊維強化複合材料(CFRP)
10. リサイクル技術
 10.1 リサイクル技術の比較
 10.2 モールド樹脂
 10.3 プリント配線板 (PWB)
 10.4 炭素繊維強化プラスチック (CFRP)
11. エポキシ樹脂・硬化剤の安全性
 11.1 人体有害性
 11.2 環境汚染性
12. 結 言
 12.1 結論
 12.2 今後の課題

◆お申し込み・お問い合わせ
TEL 03-3861-3021

 

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