横浜ゴム、住友ゴムが若返り交代

2011年07月11日

ゴムタイムス社

東日本大震災による甚大な被害が発生した厳しい経営環境の中、ゴム・樹脂関連企業の 若返りトップ交代が相次いだ。 タイヤメーカーでは住友ゴム工業が「54歳と大変若く、大幅な若返りが実現出来る。住友ゴムを更に高いステージに飛躍させる舵取り役に最適である」と三野 哲治前社長から推され池田育嗣取締役専務執行役員がバトンタッチを受けた。横浜ゴムも南雲忠信社長が代表取締役会長兼CEOに就き、後任の代表取締役社長 に「52歳と若く、10年、20年先を見て手を打ってもらえる」取締役専務執行役員タイヤ管掌の野地彦旬氏が6月29日付で就任した。

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