ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング 全面安の中、6社が新安値更新(4/3~7) 2017年4月11日 13時 4月3~7日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価は全面安の展開となり、前週末比で1社が上昇、30社が下落した。4月7日のゴム平均は、前週末比45円安の1376円81銭と続落した。また、31社中、6社が年初来安値を更新した。 株価上昇率ランキングでは、1位がアキレスで同2・79%高だった。株価が上昇したの……
ゴムタイムス社 「高機能素材Week」開催 下 ロール各社が開発品を訴求 2017年4月11日 10時 「高機能プラスチック展」や「高機能フィルム展」など5つの専門展で構成された「高機能素材Week」が4月5~7日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催され、国内外合わせて1540社が出展し、6万7000名が来場した。ゴム関連でも多くの企業が出展した。 ◆高機能フィルム展 ◎デンカ デンカは「アクソーダー……
ゴムタイムス社 取材メモ 株主総会の来場者が大幅に減少 2017年4月10日 10時 3月24日に開催されたブリヂストンの第98回定時株主総会に来場した株主数は374人で、昨年の630人に比べ大幅に減少した。 プレス向けの説明会で、その理由について問われた同社は、主な要因として株主自体が減少したことを挙げた。昨年の株主総会時には8万人台だったが、今年は6万人台に減っているという。 ……
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 新天然ゴム原料が不可欠に 2017年4月10日 10時 ゴム関連製品の値上げラッシュが収まりそうにない。ナフサやブタジエン価格などの高騰により、合成ゴムや熱可塑性エラストマー、樹脂などの素材メーカー各社が相次ぎ値上げを実施している。 こうした中、天然ゴムを始めとする原材料価格の上昇により、横浜ゴムが国内市販用タイヤの値上げを発表したのを皮切りに、他……
ゴムタイムス社 東部ゴム商組 ベルト・ホース流通動態調査、17年は売上回復を予想 2017年4月10日 9時 東部ゴム商組のベルトホース部会は3月23日、東京・銀座のホテルモントレ銀座でベルト・ホース商工懇談会を開催した。(本紙既報) 同組合では、15年よりベルト、ホース流通動態調査を一括して発表している。今年も設問を見直して細分化するなど、最新動向に即した内容で「第3回アンケート調査」を実施し、同会で報……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】 三井化学 市原、中国プラントがフル稼働 2017年4月10日 7時 三井化学のエラストマー事業部はEPT(エチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴム)の高機能グレード品である超耐熱性グレード「メタロセンVNB―EPT」や低温特性に優れたグレード「メタロセンEBT」の差別化商品の販売拡大に注力する。 「昨年下期からEPTの出荷は極めて好調」(水川修一エラストマー事業部……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】JSR S-SBR 製販一体で拡販 2017年4月10日 7時 JSRは需給バランスの変動を起因とした原料ブタジエン価格の急騰、円安進行・原油高を背景とした国産ナフサ関連原料の価格上昇に対応するため、各種合成ゴム製品の値上げを2月1日納入分から実施した。 一方、同社の低燃費タイヤ向けS―SBR(溶液重合SBR)は、順調に販売を伸ばしており、「市場成長7%前後……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】日本ゼオン S―SBR新会社で拡販へ 2017年4月10日 7時 日本ゼオンが住友化学と合弁で設立した溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S―SBR)の新会社「ZSエラストマー(ZSE)」が4月3日から営業を開始した。 新会社は両社のS―SBR事業の販売と研究開発を行う。資本金は4億5000万円。出資比率は日本ゼオンが60%、住友化学が40%。 両社の技術面でのシナ……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】住友化学 EPDM サウジ工場が今年中に稼働 2017年4月10日 6時 住友化学は日本ゼオンとのS―SBR(ソリューションSBR)事業の合弁子会社「ZSエラストマー(ZSE)」に同社のS―SBR製品の販売、研究開発機能を4月から移管した。 両社の持つ技術力を持ち寄り、S―SBR製品のプロセス、変成技術などでのシナジー効果に期待。S―SBR事業の優位性を保ち、同事業の拡販……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】旭化成 シンガポールでの能増検討 2017年4月10日 6時 国内、海外ともにフル稼働 第5世代製品を開発中 旭化成はナフサやブタジエン、スチレンモノマーなどの市況上昇を受け、同社のBR、SBR(油展・非油展、ジエン・タフデン・アサプレン)製品を3月15日出荷分から値上げした。値上げ幅はBRが110円/kg以上、SBR(油展)が65円/kg以上、SBR(非油……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】宇部興産 BR需給がタイト化へ 2017年4月10日 6時 中国市場の需要が回復 宇部興産はマレーシアのBR(ブタジエンゴム)合弁会社「ロッテ・ウベ・シンセティックラバー(LUSR)」(年産5万t)の本年末のフル稼働を目指し、17年中に意思決定、中計の18年度中に2万2000t増の設備設置を行なう計画でいる。 同社のBR国内販売はタイヤ向けの共同開発製品や……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】東ソー ベルト向け高耐久性グレード開発 2017年4月10日 6時 東ソーのポリマー事業部・合成ゴムグループはクロロプレンゴム(スカイプレン)全品種の価格を、3月1日出荷分から40円/kg値上げした。 昨今のブタジエン価格の高騰は、自助努力の限界を超えており、事業採算の確保は極めて困難な状況となったとし、今後の安定生産・安定供給製品を継続するためにも、値上げに踏……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】昭和電工 CR価格改定は喫緊課題 2017年4月10日 6時 昭和電工は昨年秋頃からのブタジエンを主とした原燃料価格の上昇に対応、同社のクロロプレンゴム(ショウプレン)全品種の国内販売価格を3月1日出荷分から42円/kg以上、値上げした。 今後とも製品の安定供給を維持していくためには、自助努力によるコスト削減に加えて、顧客にコストアップ分の一部の負担を依頼……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】デンカ グローバルに価格修正 2017年4月10日 6時 デンカはCR(クロロプレンゴム)の国内向け価格を、3月21日出荷分から40円/kg以上の値上げを発表し、需要家と交渉を行なっている。海外市場でも安定供給と事業継続のため、昨年、10月1日から450ドル以上/t、400ユーロ以上/tの値上げを実施しているが、昨年末からは市況、コスト上昇分に見合う更なる価……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】大阪ソーダ ヒドリンゴムを値上げ 2017年4月10日 6時 耐熱、耐候性で自動車用途拡販 大阪ソーダの機能材事業部は、原料市況の上昇に対応、エピクロルヒドリンゴム「エピクロマー」を2017年4月1日出荷分から30円/kg値上げした。 同社では、原燃料価格の高騰に対しコスト低減の自助努力をしてきたが、モノマー等の主原料及びユーティリティーなどのコストが増……
ゴムタイムス社 【合成ゴム特集】ブタジエン高騰で相次ぎ値上げ 2017年4月10日 6時 EPDM、CRの販売増加 S-SBR ゼオン・住化が新会社 合成ゴム各社の製品価格の値上げが相次いでいる。需給バランスの変動を起因とした原料ブタジエン価格の急騰、円安進行・原油高を背景とした国産ナフサ関連原料の価格上昇に対応するため合成ゴム各社が値上げに踏み切った。 合成ゴムの製品価格改定に……
ゴムタイムス社 【人事】ニシヤマ(4月1日付) 2017年4月9日 12時 ニシヤマ 〈新役員体制〉 (4月1日付) ▽代表取締役会長=西山博務 ▽代表取締役社長=西山正晃 ▽常務取締役管理本部長=景山剛 ▽常務取締役営業本部長=茂野和彦 ▽取締役大阪支店長=乙川章 ▽監査役=西山
ゴムタイムス社 【人事】デンカ(4月1日付) 2017年4月9日 8時 デンカ 〈新役員体制〉 (4月1日付) 取締役・監査役 ▽代表取締役会長=吉髙紳介 ▽代表取締役社長=山本学 ▽取締役=綾部光邦 ▽取締役=中野健次 ▽取締役=前田哲郎 ▽取締役=佐藤康夫〈社外〉 ▽取締役=山本明夫〈社外〉 ▽取締役=藤原立嗣〈社外〉 ▽常勤監査役=玉木昭平 ▽常勤監査役=酒本正徳 ▽監査役=笹浪恒……
ゴムタイムス社 【人事・組織】日本ゼオン(4月1日付) 2017年4月8日 11時 日本ゼオン 〈機構改革〉 (4月1日付) ▽ゴム事業部のゴム販売1部とゴム販売2部を統合し、ゴム販売部とする ▽総合開発センターに機能性微粒子研究所を新設する ▽総合開発センターの高機能材料研究所を高機能化学品研究所に改称する 〈役員人事〉 ▽ZSエラストマー代表取締役社長(取締役執行役員、CSR推進……
ゴムタイムス社 【人事・組織】ブリヂストン(4月1日付) 2017年4月8日 8時 ブリヂストン 〈機構改革〉 (4月1日付) 「グローバルヘッドオフィス〈GHO〉」 ▽オリンピック・パラリンピック推進部の下にライツマネジメントユニットを新設する。 ▽オリンピック・パラリンピック推進部の下にある管理ガバナンスユニットの一部機能をライツマネジメントユニットに移管する。 ▽秘書室〈部相当……
ゴムタイムス社 【人事】住友ゴム工業(4月1日付) 2017年4月7日 14時 住友ゴム工業 〈タイヤ販売会社人事異動〉 (4月1日付) ▽ダンロップタイヤ北海道取締役専務執行役員、営業本部長(ダンロップタイヤ北海道取締役常務執行役員、営業本部長)早坂一明
ゴムタイムス社 「高機能素材Week」開催 上 ゴム企業が最新技術や製品など紹介 2017年4月7日 13時 「高機能プラスチック展」や「高機能フィルム展」など5つの専門展で構成された「高機能素材Week」が4月5~7日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催された。最新技術や製品などを出展したゴム関係企業の展示内容を2回に分けて紹介する。 ◆高機能プラスチック展 信越化学工業 シリコーンで国内トップシェア……
ゴムタイムス社 【人事・組織】住友理工(4月1日付) 2017年4月7日 11時 住友理工 〈組織変更〉 (4月1日付) 「ファインエラストマー事業部の新設」 ▽エレクトロニクス事業本部直下に、「ファインエラストマー事業部」を新設。連結子会社の株式会社住理工ファインエラストマー〈埼玉県上尾市〉との一体運営を行い、活動効率の向上〈シール材事業のグローバル展開、精密クリーン事業の加……
ゴムタイムス社 17年2月の自動車タイヤ・チューブ 出荷は4ヵ月連続で増加 2017年4月6日 16時 日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた2月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産量の合計は8万2291tで前年同月比0・8%減、国内出荷は4万1555tで同2・5%増となり、生産量は3ヵ月ぶりに前年実績を下回った。出荷は4ヵ月連続でプラスとなっている。 輸出出荷は3万……
ゴムタイムス社 【人事】ショーワグローブ(3月30日付) 2017年4月6日 14時 ショーワグローブ 〈新役員体制〉 (3月30日付) ▽代表取締役社長=近藤修司 ▽代表取締役副社長技術部門〈製造・開発〉管掌=森田一昭 ▽常務取締役営業本部長=山本正人 ▽取締役開発本部長=三宅明男 ▽取締役ショーワグローブミャンマー社長=井上晴善 ▽取締役管理本部長=髙知寛幸〈新任〉 ▽常勤監査役=湊精 ▽会長……
ゴムタイムス社 ゴム相場マンスリー 当限が急落し、300円を割る(17年3月) 2017年4月5日 16時 17年3月の東京ゴム相場の推移を見ると、当限終値は304・7円から始まり、しばらく305円を軸に上下した後で8日に急落。その後は、小幅な反発を数回はさみながらじりじりと下げ、22日に再び急落。27日に261・5円をつけて納会を迎えた。終値の月間の最高値は、6日に記録した307円ちょうど。 先限終値は……
ゴムタイムス社 週刊ゴム株ランキング オカモト、ほぼ全面安の中で8%上昇(3/27~31) 2017年4月5日 16時 3月27~31日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はほぼ全面安の展開となり、前週末比で10社が上昇、2社が横ばい、19社が下落した。3月31日のゴム平均は、前週末比14円81銭安の1421円81銭と続落した。 株価上昇率ランキングでは、1位がオカモトで同8・08%高、2位が相模ゴム工業の同3・71%高、3位が日……
ゴムタイムス社 【人事】東洋ゴム工業(4月1日付) 2017年4月5日 14時 東洋ゴム工業 〈人事異動〉 (4月1日付) ▽兼環境安全推進本部安全防災推進部長、環境安全推進本部環境衛生推進部長=瓜生知幸 ▽生産本部生産会社統括部長(管理本部原価管理部)東良保史 〈関係会社の人事異動〉 ▽通伊欧輪胎〈諸城〉総経理(生産会社統括部付但しシルバーストーンへ出向)宮守正美 ▽東洋橡塑〈……
ゴムタイムス社 【人事】三洋ゴム工業(4月吉日付) 2017年4月3日 13時 三洋ゴム工業 〈新役員体制〉 (4月吉日付) ▽代表取締役社長=君島幸一郎 ▽常務取締役=小倉三千男 ▽取締役=君島素子 ▽取締役=小倉啓明 ▽取締役=君島丈彌 ▽監査役=小倉文雄
ゴムタイムス社 ゴム連合 春のとりくみ、ヤマ場越え34単組が妥結 2017年4月3日 10時 ゴム連合の2017年春季生活改善とりくみは、労使交渉の集中回答日(3月16~22日)を終えて、58単組中、賃金については34単組が妥結した(3月29日まとめ、妥結方向を含む)。今年の春のとりくみでは、「底上げ・底支え」と「格差是正」に寄与する取り組みを強化する観点から、昨年と同様に、定期昇給・賃金カーブ維……
ゴムタイムス社 【新社長インタビュー】ニシヤマ 西山正晃社長 2017年4月3日 9時 技術開発型専門商社、ニシヤマの代表取締役社長に西山正晃専務取締役(49歳)が4月1日付けで就任した。西山博務代表取締役会長の長男であり、「創業家でありいつかはその立場になるのではないかと思っていたが、大変な重責を担った」という西山正晃社長。昨年、創業100周年を迎えた老舗商社、ニシヤマの次の一手、……
ゴムタイムス社 【企業特集】NOVO スイス製カッティング機で新参入 2017年4月3日 9時 パッキン・ガスケット向けに内覧会実施で高精度をPR NOVO㈱(大阪市天王寺区、廣方晋社長)は、CADやCAMシステムの輸入販売を通じカッティングソリューションを提案することで、高品質・高付加価値製品の国内生産をサポートしている。 特に、皮革業界に特化した自動裁断システムの販売を行い、その裁断ノ……
ゴムタイムス社 【ホース特集】住友理工 3極体制でグローバルに拡販 2017年4月3日 8時 住友理工は産業用ホース事業の基盤強化を目的として、同事業の運営拠点を小牧製作所から16年10月に新設した京都事業所(京都府綾部市)に移転するとともに、13年12月に設立した産業用ホース製造子会社TRI京都(同)の商号を住理工ホーステックス(同)に変更した。 住理工ホーステックスは、国内の建機関係ホース……
ゴムタイムス社 【ホース特集】ニッタ 溶接・半導体向けで新製品 2017年4月3日 8時 ニッタの一般産業用ホース・チューブ製品事業の17年3月期第3四半期(4~12月)売上は、前年同期比で微増となった。 ホース製品では、主力の建機向け油圧ホースは、第3四半期の序盤までは前年割れの状況が続いたが、建機市場が底打ちするなかで、16年12月あたりから回復に転じ、足元も上昇基調にある。 建機以外……
ゴムタイムス社 【ホース特集】八興 RoHS2対応強化 2017年4月3日 8時 樹脂ホース・チューブ・継手メーカーの八興(東京都板橋区・阿部広之社長)の2017年3月期下半期(10~3月)は、半導体市場の好調に支えられ、主力の柔軟フッ素シリーズの動きが良く、売上は微増となる見通し。上期も同様の傾向で推移しており、通期の売上も微増を見込んでいる。 同社の経営方針は、顧客が満足……
ゴムタイムス社 【ホース特集】プラス・テク 新商品・特注品の開発推進 2017年4月3日 8時 プラス・テク(茨城県阿見町、中馬直宏社長)の16年度下半期の成型品ホース事業は、売上は予算比で未達の見込みとしたが、対前年同期比では微増で着地する見通しである。 予算未達の理由について、竹村雄成形品営業部長は「今期立ち上がる予定だった工業用の特注品の実商開始が後ろにずれこんだ影響が大きかった」と……
ゴムタイムス社 【ゴムシート特集】クレハエラストマー 「体質改革」をさらに継続 2017年4月3日 7時 クレハエラストマー(大阪市中央区、白枝照基社長)の17年3月期下期(10~3月)ゴムシート事業は、汎用品の動きが堅調で、売上はほぼ計画通りに推移している。上期と比較して出足が悪かったものの、11月から動きが出始めた。 利益面では、上期に生産性の改善に目処をつけ、下期から不採算設備を動かさないなど大胆……
ゴムタイムス社 【ゴムシート特集】十川ゴム 特殊品で製品差別化図る 2017年4月3日 6時 十川ゴム(大阪市西区、十川利男社長)の16年度におけるシート事業は、汎用シートの伸びが鈍いものの、特殊品の効果がそれを補う形となり、全社として対前年度比2~3%の伸びは確保できている。 近年、汎用シートでは1回あたりの受注量が減少する傾向が見られ、厳しい状況にある。一方、特殊品に関しては顧客の要……
ゴムタイムス社 【ゴムシート特集】タイガースポリマー 汎用ゴムシートが堅調 2017年4月3日 6時 タイガースポリマー(株)の2017年3月期下半期のシート事業は、シートは汎用ゴムシートが堅調に推移し、前年同期並みを確保できるとしている。 シート事業の需要動向については、上半期が横ばい、下半期から回復基調であり、シートの製品別では、天然ゴムシートが横ばい、合成ゴムシート特殊なゴムシートが伸長……
ゴムタイムス社 【ゴムシート特集】オーサカゴム 汎用シートを環境対応へ切替 2017年4月3日 6時 オーサカゴム(大阪市天王寺区、八尾巍社長)の16年度(17年3月期)は、売上はトータルで前年並みとしたものの、利益は業務改善効果もあり、プラスの見通しである。 主力のゴムシートの下期(10~3月)は、「量的に満足できるものではないが、16年末から17年1~2月は前年に比べて動きが良くなっている」(八尾社……
ゴムタイムス社 【人事】ブリヂストン(4月16日付、5月1日付) 2017年4月2日 13時 ブリヂストン 〈執行役員人事〉 (4月16日付) ▽常務執行役員化工品事業担当兼化工品事業戦略・管理・化工品CQO担当兼化工品ソリューションカンパニーCOO兼経営企画本部主任部員(常務執行役員化工品事業担当兼化工品事業戦略・管理・化工品CQO担当兼化工品ソリューションカンパニーCOO兼化工品業務本部……
ゴムタイムス社 【人事】ブリヂストンタイヤジャパン(4月1日付) 2017年4月1日 13時 ブリヂストンタイヤジャパン 〈人事異動〉 (4月1日付) ▽専務執行役員〈昇任〉消費財タイヤ営業統括担当兼消費財タイヤ営業統括本部長(常務執行役員消費財タイヤ営業統括本部長)渡辺究 ▽執行役員〈新任〉福島カンパニー社長(福島カンパニー社長)熊田吉秀
ゴムタイムス社 17年2月の輸入ナフサ価格 5ヵ月連続で上昇 2017年3月31日 16時 財務省が3月末に発表した2月の貿易統計(速報)によると、輸入ナフサ価格は4万76円/kl(以下同)で前月比1828円高となり、5ヵ月連続で上昇した。 16年下半期の輸入ナフサ価格を振り返ると、7月は3万199円(同793円安)、8月は2万9378円(同821円安)、9月は2万8192円(同1186……
ゴムタイムス社 17年2月のゴムベルト生産実績 伝動全体で4%増加 2017年3月31日 14時 日本ベルト工業会がまとめた2月のゴムベルト生産実績によると、生産量は合計で2192t、前年同月比4%減となり、前月の増加から減少に転じた。うち内需は1643tで同横ばい、輸出は548tで同13%減となり、3ヵ月連続で減少となった。 品種別のコンベヤベルトは1204tで同9%減となり、前月の増加か……
ゴムタイムス社 住友理工 床ずれ防止マットレス「体圧ブンさん」の発表会開催 2017年3月31日 13時 住友理工は3月29日、都内で西村義明会長兼CEOや松井徹社長兼COOらが出席し、新製品「SRアクティブマットレス 体圧ブンさん」の発表会を開催した。 体圧ブンさんは、同社のコア技術である導電性ゴム「スマートラバー」(SR)センサを応用し、体圧を分散する機能に焦点をあてたマットレス型の福祉用具で、利……
ゴムタイムス社 【人事】日東化工(4月1日付) 2017年3月31日 12時 日東化工 〈人事異動〉 (4月1日付) ▽社長付生産性向上担当(製造部長)中村隆一郎 ▽製造部長(三菱樹脂技術部長付)日沼孝之
ゴムタイムス社 【人事・組織】旭化成(4月1日付) 2017年3月30日 12時 旭化成・高機能ポリマー事業本部関連 〈組織改正〉 〈4月1日〉 ▽合成ゴム品質保証部と機能樹脂品質保証部を統合し、環境安全・品質保証部を新設する。 ▽技術開発総部において以下のとおり組織を位置付ける。機能樹脂技術部を廃止し、ザイロン技術部、テナック技術部を新設する。機能樹脂技術開発部を廃止し、レオナ樹脂……
ゴムタイムス社 朝日ラバー 新中期経営計画を発表 20年に売上高70~80億円目指す 2017年3月30日 11時 朝日ラバーは3月29日、第12次3ヵ年中期経営計画説明会を都内で開催し、渡邉陽一郎社長が説明を行った。 同社では、2020年を見据えたビジョン「AR―2020VISION」に沿って事業を進めている。同ビジョンでは14年から16年を「V―1計画」、17年から20年を「V―2計画」としており、今回の中計はV―2計……