ゴムタイムス社 ニッタ、モデル事業に寄附 企業版ふるさと納税活用 2023年3月1日 12時 ニッタは2月27日、奈良県が創設した「地方創生プロジェクト」の一環である「脱炭素・恒続林化県有林モデル事業」に対して、2022年度企業版ふるさと納税制度を活用し、寄附を実施したと発表した。寄附実施日は2022年12月19日で、寄附金額は99万9900円。 同社は当該事業が、SDGsの一環として同社が取……
ゴムタイムス社 ニッタ、 4年連続で認定 スポーツエールカンパニー 2023年2月24日 12時 ニッタは2月22日、スポーツ庁より「スポーツエールカンパニー2023」に認定されたと発表した。 スポーツ庁では、「働き盛り世代」のスポーツの実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的として、社員の健康増進のためにスポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行う企業を「スポーツエー……
ゴムタイムス社 千葉物流・加工センターが竣工 ニッタ、23年5月稼働予定 2023年2月15日 17時 ニッタは2月10日、千葉県白井市に「千葉物流・加工センター」を竣工したと発表した。2月7日に現地で竣工式を執り行ない、地域関係者、設計・施工関係者及び同社役員など23名が出席した。 千葉物流・加工センターは、高効率空調機器等の導入、あるいは、太陽光発電パネルの設置を予定した構造とするなど、環境負荷……
ゴムタイムス社 ベルト・ホースとも減益 ニッタの4~12月期 2023年2月8日 16時 ニッタの2023年3月期第3四半期決算は、売上高が654億7600万円で前年同期比5・3%増、営業利益は41億700万円で同6・3%減、経常利益は103億400万円で同1・3%減、四半期純利益は83億6000万円で同1・3%減となった。 セグメントでは、ベルト・ゴム製品の売上高は212億8600万……
ゴムタイムス社 ニッタ、仲裁申し立てられる 米ゲイツ社、ゲイツカナダから 2023年2月2日 15時 ニッタは1月20日、米ゲイツ社およびゲイツカナダ社より仲裁を申し立てられたと発表した。仲裁が申し立てられたのは23年1月17日。同社と申立人の1社である米ゲイツ社は1971年に日本で合弁会社としてユニッタ(現ゲイツ・ユニッタ・アジア)を設立して以降、中国、シンガポール、インド、タイ、韓国においても合弁……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】ニッタ 石切山靖順社長 2023年1月5日 11時 ■ 新年インタビュー グローバル化のシフト加速へ ニッタ 石切山靖順社長 「22年も海外子会社の貢献が大きかった」と語るニッタの石切山靖順社長。海外拠点の現況を始め、中長期経営計画「SHIFT2030」の定性目標であるさらなるグローバル化への取り組みなどについて石切山社長に聞いた。 ◆22年を振り返っ……
ゴムタイムス社 細胞シート製造機器を共同開発 ニッタ、ファーマバイオと 2022年12月13日 10時 ニッタは12月12日、同社とファーマバイオが、ファーマバイオが開発した再生医療等製品の一つである、眼科疾患の移植治療用細胞シートの製造機器・資材類の共同開発を行うことで合意したと発表した。 再生医療等製品は、生きた細胞や遺伝子を用いて、これまで治療が困難であった疾患の治療を可能にする治療用製品で、……
ゴムタイムス社 ニッタ、名張工場に導入 太陽光発電PPAモデル 2022年11月30日 11時 ニッタは11月29日、名張工場(三重県名張市)において、太陽光発電オンサイトサービス(PPAモデル)による太陽光発電設備を導入すると発表した。 同設備の年間発電量は32万5319Wh、二酸化炭素(CO2)削減効果は同工場の排出量の約4%にあたる約122t/年を見込んでおり、2023年1月下旬からの稼……
ゴムタイムス社 ベルトゴム事業は増収増益 ニッタ4~9月期決算 2022年11月7日 11時 ニッタは11月4日、石切山靖順社長らが出席し、2023年3月期第2四半期決算説明会を開催した。2023年3月期第2四半期業績は売上高が430億3600万円で前年同期比4・2%増、営業利益は28億6000万円で同7・8%減、経常利益は67億3900万円で同9・5%減、当期純利益は53億7000億円で同12・……
ゴムタイムス社 搬送ベルト特集 ニッタ BOR向け搬送ベルトの拡販を図る 二次加工ラインナップ拡充にも注力 2022年11月4日 10時 ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)の22年度(4~6月)ベルト部門の業績は業界およびエリアごとに強弱があるものの、全体では前年同期比2桁の増収となった。業界別では、物流分野は好調を維持。Eコマース市場の拡大を背景に、物流センターで使われる搬送ベルトとカーブコンベヤは良好な動きを見せている。「業……
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂ホース特集 ニッタ クリーン製品の販売が堅調に推移 組織体制変更で開発営業育成目指す 2022年10月18日 10時 ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)のホース・チューブ製品事業(自動車用チューブ・継手を含む)の2023年3月期第1四半期(4~6月)売上は前年同期比で微減となった。 一般産業用ホース・チューブ製品を見ると、ホース製品は当初の計画を下回った。半導体の部品不足に加え、中国上海のロックダウンによる……
ゴムタイムス社 ニッタ・デュポンが寄付 京都・三重にふるさと納税 2022年10月12日 17時 二ッタは10月7日、関連会社のニッタ・デュポンが2022年度企業版ふるさと納税制度を活用した寄附により、京都工場、三重工場が所在する地元自治体(京都府京田辺市、三重県いなべ市)が推進する事業支援を行うことを発表した。 ニッタ・デュポンは地域貢献活動として、一昨年には京田辺市といなべ市にコロナ対策費……
ゴムタイムス社 【夏季トップインタビュー】ニッタ 石切山靖順社長 2022年9月27日 10時 ■ 夏季トップインタビュー 新規事業の拡大目指す ニッタ 石切山靖順社長 中長期経営計画「SHIFT2030」が2021年度にスタートしたニッタ。「SHIFT2030」での新規事業の探索を更に推進している。石切山靖順社長に足元の状況などを聞いた。 ◆足元の状況は。 第1四半期の売上高は210……
ゴムタイムス社 ニッタ、J―STACに参画 シングルユース部素材国産化 2022年8月17日 13時 ニッタは8月12日、抗体医薬品をはじめとするバイオ医薬品の製造過程で使用されるシングルユース部素材の国産化のためのパートナーシップ「J―STAC」に参画すると発表した。 「J―STAC」は医薬品製造プロセスに必要なシングルユース部素材の高い海外依存率を改善するため、国内で技術を持つ企業によって組ま……
ゴムタイムス社 物流好調でベルトは増収増益 ニッタの4~6月期 2022年8月10日 16時 ニッタの2023年3月期第1四半期連結決算は、売上高が210億2900万円で前年同期比2・3%増、営業利益は14億6600万円で同2・3%減、経常利益は34億700万円で同1・3%増、四半期純利益は27億3200万円で同3・8%増となった。 セグメント別では、ベルト・ゴム製品の売上高は69億7900万……
ゴムタイムス社 ニッタ、高校生にキャリア教育 日経エデュチャSDGsに協賛 2022年7月21日 11時 二ッタは7月20日、8月3日に開催される「第22回日経エデュケーションチャレンジforSDGs」に協賛し、授業を行うと発表した。 授業では、ニッタ・ムアー事業部企画管理部企画管理課の中野裕美子氏が講師となり、「楽をしたい!から始まる社会課題解決」をテーマに、SDGs目標である「働き甲斐も経済成長も……
ゴムタイムス社 ゴム上場企業の株主総会 対面による参加型に戻す企業も 2022年7月14日 9時 2022年3月期決算のゴム上場企業による株主総会が6月中旬から下旬にかけて開催された。新型コロナウィルス禍で開催が3回目を迎えた今年のゴム上場企業の株主総会では、住友理工や日本ゼオン
ゴムタイムス社 ニッタ、2号ファンドへ出資 TNPスレッズオブライト 2022年7月7日 13時 ニッタは7月6日、TNPパートナーズの子会社であるTNPスレッズオブライトが運営する「TNPスレッズオブライト2号ファンド」に出資する契約を締結したと発表した。 TNPスレッズオブライトは、2016年7月にTNPグループとして新たに立ち上げられたベンチャーキャピタルで、TNPグループが構築して……
ゴムタイムス社 【役員の状況】ニッタ人事 2022年6月30日 11時 ◇ニッタ 〈新役員体制〉 「取締役及び監査役の体制」 ▽代表取締役社長=石切山靖順 ▽代表取締役=小林武史 ▽取締役=島田晴示 ▽取締役=萩原豊浩 ▽取締役=北村精一 ▽取締役=篠田重喜〈新任〉 ▽取締役〈社外〉=中尾正孝 ▽取締役〈社外〉=豊島ひろ江 ▽取締役〈社外〉=池田剛久 ▽常勤監査役=藤田浩治 ▽常勤監査役=……
ゴムタイムス社 ニッタ、奈良工場で竣工式 Namd新工場で23年6月稼働 2022年6月17日 12時 ニッタは6月14日、同社奈良工場で第8工場棟の起工式を挙行した。当日は石切山清順社長をはじめとする同社関係者および設計、施工関係者を含む26人が参列し、郡山八幡神社宮司による神事が滞りなく執り行われ、建設工事の無事と安全を祈願した。 奈良工場第8工場棟は、23年3月末に唆工予定で、稼働開始は同年6月……
ゴムタイムス社 食の技術が一堂に集結 ベルト各社がフーマで製品披露 2022年6月13日 10時 アジア最大級「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN2022」(日本食品機械工業会主催)が6月7日~10日までの4日間、東京ビッグサイトで開催された。ゴム・樹脂関連企業ではベルトメーカーなどがブースを構え、新製品・新技術をアピールした。 ◆NOK 3年ぶりの出展となった今回は、食品……
ゴムタイムス社 ソフトテニスラケットに初採用 ニッタのCNT複合化技術 2022年6月10日 10時 ニッタは6月9日、同社独自のCNT複合化技術「2G―Namd」が、ヨネックスの新ソフトテニスラケットに初採用されたと発表した。 「2G―Namd」は、強靭なしなりと急激な復元力が従来の「Namd」より飛躍的に向上・進化している。同社は、その高い性能により、ソフトテニスラケットに高次元のしなり戻り……
ゴムタイムス社 ニッタ、設備投資 22年度は50億円を計画 2022年5月17日 10時 ニッタは5月13日、本社で石切山靖順社長らが出席し22年3月期通期決算説明会を開催した。22年3月期通期業績について石切山社長は「ゲイツ・ユニッタ・アジアはアジア地域の自動車産業が盛り返し、収益面が大きく改善した。ニッタ・デュポンも半導体産業の活況に支えられて好調に推移した」と述べ、持分法適用会社であ……
ゴムタイムス社 経常益、純利益は過去最高 ニッタの22年3月期 2022年5月17日 10時 ニッタの22年3月期通期業績は、売上高が837億3400万円、営業利益は53億3700万円で同86・5%増、経常利益は131億9300万円で同123・2%増、当期純利益は104億8900万円で同122・1%増となった。 収益認識に関する会計基準前の数値に直すと売上高は907億円で同13・9%増となり過……
ゴムタイムス社 搬送ベルト特集 ニッタ 軽搬送領域へのシフトさらに加速 カーブコンベヤは好調を持続 2022年4月19日 6時 ニッタ(大阪府浪速区、石切山靖順社長)の21年度の国内ベルト事業の売上は前年度比2桁増の見込みとなり、コロナ前とほぼ同じレベルに回復し着地する見通しとなった。「21年度はベルトが使われる既存業界の需要が回復したことが大きかったが、特に主要分野の物流や紙工、食品がけん引した」(工業資材事業部ベルト事業グ……
ゴムタイムス社 石切山社長が新入社員に祝辞 ニッタ、22年度入社式開催 2022年4月5日 9時 ニッタは4月1日、大阪市浪速区の本社でニッタグループの2022年度入社式を開催し、ニッタ、ニッタ・デュポン、及びニッタ化工品に入社した 39人の新入社員を前に石切山靖順社長が祝辞を述べた。 石切山社長は「 今日から皆さんは社会人の一員として、そしてニッタグループの一員として、喜びと 将来への希望を持……
ゴムタイムス社 ニッタ、300万円寄付 ウクライナ難民へ人道支援 2022年3月28日 17時 ニッタは3月25日、ロシア軍によるウクライナ侵攻から逃れ、周辺国に避難しているウクライナ難民に対する人道的支援のため、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に対して300万円の寄付を行ったと発表した。同社グループでは、一刻も早く停戦合意が成立し、ウクライナおよび世界における平和が取り戻されることを……
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂ホース特集 ニッタ 冷却配管向けの製品提案を強化 カラーホースの採用が徐々に増加 2022年3月22日 10時 ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)のホース・チューブ製品事業(自動車用チューブ・継手を含む)の22年3月期第3四半期(4~12月)売上は前期比29.3%増となった。このうち、一般産業用ホース・チューブ製品をみると、ホース製品では、建設機械や産業車両、工作機械などは全般的に好調を維持している。特に……
ゴムタイムス社 ニッタ、4年連続で認定 健康経営優良法人大規模部門 2022年3月18日 16時 ニッタは3月16日、経済産業省と日本健康会議による共同選出、「健康経営優良法人(大規模法人部門)ホワイト500」に4年連続で認定されたと発表した。健康経営優良法人認定制度は、日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経宮を実践している法人を顕彰する制度で、ホワイト500は大規模法人……
ゴムタイムス社 ニッタ、ソフマティックス ロボットハンド拡販を本格化 2022年3月16日 19時 ニッタがロボットハンド「SOFTmatics(ソフマティックス)」の拡販に向けた活動を本格化させている。ロボットハンドとは、ロボットアームの先端に取り付けるハンドのことで、人間の手の役割をする機構になる。 ロボットによる自動化については、産業分野を問わず用途の広がりが期待されている。特に、食品分……
ゴムタイムス社 ベルト・ホースとも大幅増益 ニッタの4~12月期 2022年2月9日 12時 ニッタの2022年3月期第3四半期決算は、売上高は621億6800万円(前年同期は570億300万円)、営業利益は43億8200万円で同110・6%増、経常利益は104億3800万円で同139・2%増、四半期純利益は84億6600万円と同148・5%増となった。 ベルト・ゴム製品事業の売上高は19……
ゴムタイムス社 【新年インタビュー】ニッタ 石切山靖順社長 2022年1月6日 6時 ■ 新年インタビュー 「新規事業の探索」を推進 ニッタ 石切山靖順社長 中長期経営計画「SHIFT2030」が2021年度にスタートしたニッタ。「SHIFT2030」での取り組みや2022年の展望、カーボンニュートラルへの対応などについて石切山靖順社長に尋ねた。 ◆2021年を振り返って。 国内で……
ゴムタイムス社 ニッタ、奈良工場に新棟 Namd関連に21億円投じる 2021年12月23日 16時 ニッタが奈良工場(奈良県大和郡山市)に「Namd(エヌアムド)」の新工場を建設する。エヌアムドの新工場は、奈良工場の駐車場スペースを活用し、22年末に第1棟を竣工、23年に第2棟を建設する予定だ。新工場の投資額は
ゴムタイムス社 ニュースの焦点 「上方下方」でわかれる通期見通し 2021年11月22日 11時 22年3月期上期決算を踏まえ、22年3月期通期業績予想を修正するゴム上場企業が相次いでいる。半導体供給不足や原材料価格高騰などを考慮し、通期業績予想を下方修正する企業がある一方、好調な上期業績を反映し、通期業績を上方修正する企業もある。コロナからの反動で上方修正が目立った前期とは異なり、各社見方がわ……
ゴムタイムス社 自動車・半導体好調で増益 ニッタの4~9月期 2021年11月18日 10時 ニッタの22年3月期第2四半期連結決算は、売上高が413億2000万円、営業利益は31億200万円で同160・4%増、経常利益は74億4500万円で同264・3%増、四半期純利益は61億1000万円で同283・1%増となった。収益認識に関する会計基準等を当期の期首から適用しており、第2四半期の売上高の対……
ゴムタイムス社 関西化工とニッタテクノ合併 ニッタ、来年1月1日付で 2021年11月10日 10時 ニッタは11月5日、2022年1月1日付で同社完全子会社の関西化工とニッタテクノを合併し、社名をニッタテクノソリューションズに変更すると発表した。 合併の目的は両社の統合により、ビジネスモデルの相互共有による売上高の拡大や人材育成の強化、並びに管理部門の統合・共有化による効率化を推進することを企……
ゴムタイムス社 ニッタ、11月より販売開始 チューブ型ケミカルフィルタ 2021年11月4日 16時 ニッタは11月1日、チューブ型ケミカルフィルタ「Tubescleaner(チューブスクリーナー)」の販売を開始すると発表した。 同社では従来より、気中のパーティクル及び、ガス除去を行うエアフィルタやケミカルフィルタ、パーティクルを測定するカウンタを取り扱い、これまで多様なニーズに応じたクリーン環……
ゴムタイムス社 秋以降も価格改定続く ゴム製品にも値上げ広がる 2021年10月25日 9時 21年秋以降もゴム樹脂では価格改定が相次いでいる。主原料のナフサ価格上昇に加え、ユーティリティコストや物流費上昇も一因だ。国産ナフサ価格は、コロナからの需要回復を受けた原油価格の上昇に加え、アジア域内の堅調な需要で騰勢を強めており、6万円/kLを超える水準まで上昇する。 ゴムや樹脂、エラストマー……
ゴムタイムス社 搬送ベルト特集 ニッタ 物流分野は高レベルを維持 食品分野は高機能ベルトと追加工を強化 2021年10月18日 8時 ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)のベルト部門の今期(21年4~8月)の販売は、コロナの影響で落ち込んだ前年同期に比べると2ケタ増収で推移している。需要動向に関しては、「前期は秋口に若干回復した時期もあったが、持続しなかった。今期は春先からここまで回復基調が継続している」(工業資材事業部ベルト……
ゴムタイムス社 ゴム・樹脂ホース特集 ニッタ 建機・半導体業界向けが好調 情報発信力・提案力さらに高める 2021年10月11日 7時 ニッタ(大阪市浪速区、石切山靖順社長)のホース・チューブ製品事業(オート営業を除く)の2022年3月期第1四半期(4~6月)売上は前年同期比23%増となった。 一般産業用では、建設機械業界と半導体業界がともに好調に推移したことで大幅な増収となった。建設機械では特にミニショベル向けが好調に推移。ま……
ゴムタイムス社 ニッタNamdプロジェクト 先端材料技術協会賞を受賞 2021年9月28日 11時 ニッタは9月24日、同社のNamdプロジェクトが先端材料技術協会の2020年度先端材料技術協会賞(製品・技術賞)をこのほど受賞したと発表した。 先端材料技術協会(英語名SAMPE Japan)は、米国に所在するSAMPE本部の組織下にある日本支部と位置付けられている。先端材料技術協会では、材料とそ……
ゴムタイムス社 ベルト・ホースなど値上げ ニッタ、10月1日受注分から 2021年9月3日 9時 ニッタは8月27日、ベルト、ゴム成形品、ホース、チューブ、継手製品ついて2021年10月1日受注分より価格改定を実施すると発表した。 価格改定率はベルト類・ゴム成形品が5~8%、ホース・チューブ・継手製品は10~20%となっている。価格改定の理由について「生産性向上やコストダウンによる合理化等により、……
ゴムタイムス社 増収増益に回復 ベルト3社の4~6月期 2021年8月24日 10時 ベルト3社の22年3月期第1四半期連結決算が出揃った。前年同期はコロナ感染拡大を背景に減収減益となったのに対し、今四半期は自動車や一般産業機械など主要業界の需要が回復し、3社とも増収増益となった。 ◆バンドー化学 売上収益が230億1600万円で前年同期比32・3%増、コア営業利益は21億6600万……
ゴムタイムス社 東部ゴム商組 商品展示説明会「第7回来て見て学んで明日の糧」(後編) 2021年8月17日 12時 東部ゴム工業用ゴム製品卸商業組合(塩谷信雄理事長)は7月13日、都立産業貿易センター・台東館で「第7回商品展示説明会/来て見て学んで明日の糧」を開催した。(本紙既報)。今回は主な賛助会員(メーカー)のブースを紹介する。 ◆東拓工業 TAC耐熱ダクトMD‐25やTACダクトEEなどを始め、現在同社HP……
ゴムタイムス社 ニッタ人事 (6月24日付) 2021年8月11日 9時 ◇ニッタ 〈新役員体制〉 (6月24付) 「取締役及び監査役の体制」 ▽代表取締役社長=石切山靖順 ▽代表取締役=小林武史 ▽取締役=島田晴示 ▽取締役=吉田隆彦 ▽取締役=萩原豊浩 ▽取締役=北村精一〈新任〉 ▽取締役〈社外〉=中尾正孝 ▽取締役〈社外〉=豊島ひろ江 ▽取締役〈社外〉=池田剛久〈新任〉
ゴムタイムス社 ベルト・ホースとも増益に ニッタの4~6月期 2021年8月10日 9時 ニッタの2022年3月期第1四半期連結決算は、売上高が205億6000万円、営業利益15億100万円で同129・0%増、経常利益は33億6500万円で同185・8%増、四半期純利益は26億3200万円で同172・5%増となった。収益認識に関する会計基準等を第1四半期から適用しており、第1四半期の売上高……
ゴムタイムス社 ニッタのNamd技術 日本複合材料学会の技術賞 2021年7月20日 11時 ニッタは7月16日、同社のNamdプロジェク卜が、日本複合材料学会の2021年度第31回学会賞「技術賞」を受賞したと発表した。 受賞対象技術は「CF表面へのCNT複合化技術の開発とその製造技術」で、CFRPの炭素繊維・樹脂界面の改質を繊維側アプローチで工業化可能な手法で行い、今後の用途拡大が期待さ……
ゴムタイムス社 ゴム上場企業の株主総会 コロナ感染対策徹底で開催 2021年7月16日 13時 2021年3月期決算のゴム上場企業による株主総会が6月中旬より順次開催された。昨年に続きコロナ感染拡大防止の観点から、多くの企業が事前の議決権行使を促したり、総会への来場を控える呼びかけたりした。会場内では出席者へのマスク着用、受付前の検温の実施、飛沫防止アクリルパネルの設置など徹底した感染対策