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繊維/ゴムの接着技術の実際と今後の動向

ゴムタイムス社

受講可能な形式

趣旨

ゴム/繊維複合材料(タイヤ、ベルト、ホースなど)にでは、補強繊維とゴムの接着性が重要な役割を果たしていることはよく知られている。本セミナーにおいては、補強繊維として汎用的に使われているレーヨン、ナイロン、ポリエステル繊維、高性能繊維として期待が大きいアラミド繊維やカーボン繊維のゴムに対する接着技術について、接着理論の基礎含めて、現状と今後の動向を含めて解説する。

受講対象者

日時 2016年10月24日12:30~16:30
講師 高田技術コンサルタント事務所代表工学博士技術士(繊維) 高田忠彦氏
講師略歴
受講料 非会員: 49,980円(税込) 、会員: 47,250円(税込)、 学校関係者: 10,800円(税込)
会場 WEBセミナー(ZOOM)
主催会社 R&D支援センター
配布方法
お申込み

プログラム

1.はじめに
  1-1 研修の狙い
  1-2 ゴム/繊維複合材料の接着の役割
2.接着理論
  2-1 接着の基礎(濡れ性、溶解度指数)
  2-2 接着の基礎理論
3.補強繊維の概要と表面
  3-1 ゴム補強繊維の概要
  3-2 ゴム補強繊維の表面
4.繊維/ゴム接着技術開発経緯
  4-1 接着技術の概要
  4-2 RFL接着技術
5.各種繊維の接着技術
  5-1 レーヨン・ナイロン繊維の接着技術
  5-2 ポリエステル繊維の接着技術
  5-3 アラミド繊維、ガラス繊維等の接着技術
6.接着加工技術生産管理
7.接着評価法
8.将来の接着技術

注意事項

セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。

Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。

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