ゴム・樹脂専門の技術ポータルサイト「ポリマーTECH」

【ゴム協会】第236回ゴム技術シンポジウム

水素ステーション機器を支えるゴム・エラストマー材料

ゴムタイムス社

受講可能な形式

趣旨

2014年,燃料電池自動車の市場投入から3年弱経過し,すでに90か所を越える商用水素ステーションが開設されている. 今後のさらなる普及拡大に向け,水素エネルギーシステムを支えるゴム・エラストマー材料の高信頼性化が求められてい る.本シンポジウムではNEDO事業「水素利用技術研究開発事業」により,2013年から推進してきた「水素ステーション の高圧水素用ホースとシールシステムに関する研究開発」の成果を中心に,高圧水素ホース,水素ステーション用機器の内 層材料,シール材料として使用されるゴム・エラストマー材料の開発動向を紹介する.

受講対象者

日時 2017年7月21日10:00~17:00
講師 九州大学大学院機械工学部門・水素材料先端科学研究センター 教授 西村 伸氏 日本合成化学工業㈱ 青山 真人氏 他
講師略歴
受講料 日本ゴム協会会員 協賛団体会員23,760円 日本ゴム協会学生会員 5,400円
会場 WEBセミナー(ZOOM)
主催会社 日本ゴム協会
配布方法
お申込み

プログラム

10:00 ~ 10:05 開会のあいさつ 水素機器用エラストマー材料研究分科会副主査 古賀  敦
【座長】九州大学 藤原 広匡
10:05 ~ 10:55 高圧水素機器用エラストマー材料の水素特性評価の進捗
九州大学大学院機械工学部門・水素材料先端科学研究センター 教授 西村  伸氏
10:55 ~ 11:45 高圧水素ホース評価基準・国際標準化の動向 (一社)水素供給利用技術協会 講師未定
【座長】NOK㈱ 古賀  敦
13:10 ~ 14:00 高圧水素ガスバリア材の開発 日本合成化学工業㈱ 青山 真人氏
ビニルアルコール系樹脂をバリア材として用いた水素充填用樹脂ホース用材料の開発について発表する.
14:00 ~ 14:50 高圧水素ホースの開発 横浜ゴム㈱ 講師未定
【座長】九州大学大学院 西村  伸
15:10 ~ 16:00 ゴム材料の水素特性と配合の相関検討 (一財)化学物質評価研究機構 講師未定
16:00 ~ 16:50 高圧水素シールシステムの開発 NOK㈱ 講師未定
16:50 ~ 16:55 閉会のあいさつ 水素機器用エラストマー材料研究分科会主査 西村  伸 

注意事項

セミナーの録画・撮影・テキストの複製は固くお断り致します。本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信対応セミナーとなります。

Zoom(ズーム)のやり方などでお困りの方は、セミナー当日までに設定や使い方をご指導致します。

関連キーワード:

技術セミナーのご案内

ゴムタイムス主催セミナー