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老化防止剤の配合ポイントとその応用

ゴムの劣化と安定化の作用機構を解説

ゴムタイムス社

趣旨

 本セミナーでは、各種ゴムの酸化劣化とオゾン劣化の劣化機構ならびに老化防止剤の作用機構を説明するとともに、老化防止剤の配合のポイントについてわかりやすく紹介します。

具体的には、①各種ゴムの劣化機構、②老化防止剤の酸化防止の作用機構と劣化温度による使い分け方、③相乗効果を生み出す老化防止剤の配合処方、④着色・汚染のリスクを回避する配合処方、⑤オゾン劣化と安定化の作用機構について、従来のセミナーより一歩踏み込んだ内容を解説します。

より厳しい使用環境下でのより高いゴム製品の寿命保障が求められる現在、本セミナーに参加して、劣化機構と安定化の作用機構の観点から老化防止剤の配合処方を見直すことは、日々の配合研究はもとより新機能製品の開発の一助にもなると考えております。

ゴムおよびゴム製品の製造・開発に携われている技術者はもとより、ゴムの特性を活かした配合処方を提供されている原料ゴムメーカーの配合技術者、幅広い知識で提案型営業を目指されている商社の方々など、ゴム製品にかかわる多くの方々に有益な情報を提供します。

 

■受講対象者

◎ゴムおよびゴム製品の開発・製造に携わっている技術者・管理職
◎ゴムの特性を活かした配合処方を提供・提案されている配合技術者
◎ゴムおよびゴム薬品を扱う商社の担当者・幹部

日時 2019年01月25日10:30~16:30
地域 東京都
会場 亀戸文化センター6F 第3研修室 会場地図
講師 太智重光(ゴム薬品コンサルタント(元、大内新興化学工業(株)顧問))
受講料 45000円/1人(税別)
主催会社 ゴムタイムス社
お申込み このセミナーに申込む

プログラム

1.各種ゴムの劣化機構
 1.自動酸化反応
 2.各種ゴムの劣化機構
  ①NR ②SBR ③NBR ④EPR/EPDM ⑤CR ⑥ヒドリンゴム
  ⑦アクリルゴム ⑧シリコーンゴム

2.各種老化防止剤の作用機構と酸化防止能
 1.各種老化防止剤の作用機構
  ①アミン系老化防止剤 ②フェノール系老化防止剤
  ③二次老化防止剤…硫黄系、リン系
 2.アミン系老化防止剤の高い酸化防止能の発現機構

3.相乗効果を生み出す老防の配合処方   
 1.酸化防止能の相乗効果
  ①MBとの併用による相乗効果
  ②老防再生機構による相乗効果
  ③異種機能の活用による相乗効果
 2.オゾン劣化防止能の相乗効果
 3.疲労劣化軽減の相乗効果

4.着色・汚染のリスクを回避する配合処方
 1.Lab色差図と色差(⊿E)の意味
 2.老防による接触汚染と対策
 3.老防による移行汚染と対策
 4.チタンホワイトによる老防の着色と対策
 5.ポリマー加工時の着色性の改良処方
 6.非汚染性オゾン老防の活用処方

5.オゾン劣化と安定化の作用機構
 1.オゾン劣化機構
   ①各種ゴムのオゾン劣化機構
   ②オゾナイドの安定性
 2.老化防止剤とオゾンとの作用機構と反応性
 3.NR用オゾン劣化防止剤の持続性の向上処方

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