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第57回秋期ゴム技術講習会

「実務に活かすゴム材料の管理、設計手法」

ゴムタイムス社

趣旨

モノづくりを行う上で、技術開発や製品管理の品質と生産性は重要な要素です。高品質と高生産性という、相反するように見える要素の両立を実現する技術方法論が、品質工学をはじめとする統計的手法です。また、ゴム材料は、配合によって各種物性は大きく変化しますが、その組合せは無限であり、試行錯誤の結果は各社のノウハウとなっています。そこで本講座では「統計的手法」と「ゴム配合」をキーワードとして、プログラムを作成しました。皆様の今後の研究や開発の役に立てていただければ幸いです。

日時 2016年11月10日10:30~16:30
地域 東京都
会場 東京電業会館 地下ホール 会場地図
講師 のっぽ技研代表 長谷部光雄氏、モメンティブパフォーマンスマテリアルズジャパン(合)アプリケーション デベロップメント マネージャー 中北一誠氏、鳥取大学大学院工学研究科教授 山田茂氏、元横浜ゴム㈱ 石川泰弘氏、(一財)化学物質評価研究機構副長 進藤徹氏、大内新興化学工業㈱技師補 小松智幸氏、西澤技術研究所代表 西澤仁氏
受講料 会員・協賛団体会員 32,400円、学生会員 無料、会員外48,600円(含消費税)
主催会社 日本ゴム協会
お申込み

プログラム

11月10日(木)

10:30~12:00「品質工学の狙いと考え方(1)」
13:00~14:00「品質工学の狙いと考え方(2)」
のっぽ技研 代表 長谷部光雄氏
品質管理とは全く異なる考え方をする品質工学は未然防止を重点に考える。実績のない部品の信頼性を予測した事例を紹介し考え方と解析法を解説する。

14:15~15:15「ゴム配合設計における実験計画法回帰分析の利用」
二律背反を理論的に解決する寄与率設計法についてゴムの配合実験と配合設計を例に挙げて解説する。
モメンティブパフォーマンスマテリアルズジャパン(合) アプリケーションデベロップメントマネージャー 中北 一誠氏

15:30~16:30「自動車用ゴム製品の品質問題解決のためのSQC手法の適用」
鳥取大学大学院工学研究科 教授 山田  茂氏
自動車用ゴム製品に関する品質問題に対してSQC(統計的品質管理)手法特にタグチ流実験計画法を用いて問題解決を行った2つの実践事例を紹介する。

11月11日(金)

10:00~11:15「配合全般の基礎的内容」
元 横浜ゴム㈱ 石川 泰弘氏
配合と加工が最終製品の物性の発現にどのような寄与を及ぼすかについて具体例を示して解説する。

11:30~12:30「ゴム技術進歩賞受賞配合の紹介と実際の配合設計について」
(一財)化学物質評価研究機構 副長 進藤  徹氏
ゴム技術進歩賞受賞配合を数例紹介するとともにCERIでの配合設計事例について開示可能な範囲で紹介を行う。

13:30~14:45「ゴムの架橋物性への架橋系ゴム薬品の役割」
大内新興化学工業㈱ 技師補 小松 智幸氏
架橋反応の架橋機構架橋形態の違いによる架橋ゴムの物性について紹介する。

15:00~16:00「ゴム配合設計の課題と成型加工性の向上」
西澤技術研究所 代表 西澤  仁氏
ゴムの加工性は配合加工設備・加工条件に大きく影響される。その中でも配合の影響は大きい。特に加工助剤の選択が重要となる。配合と加工性指標との関係にも言及したい

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