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事例から学ぶゴム製品のトラブル原因とその対策

ゴム製品設計・取扱い上の留意点

ゴムタイムス社

趣旨

 ゴム製品を設計する時、たとえゴムを知らなくても、先ずは自由な発想の下でゴム製品機能が満足できる形状、ゴム特性を書いたら良いことは確かです。

 ただ、もし出来ることならゴム企業から形状変更への提案があったならば、設計者は快く受けて欲しいのです。なぜならば製品形状の基本は無理にしても、細部の形状変更は製品機能を損なわないはずだからです。

 製品細部の形状は、金型の作りやすさや成型性の良否、不良率の大きさに関わってきます。そして、それらが全てコストに影響するからです。

 ゴム材料はゴム状弾性という他の加工素材にはない特異な物性を持っています。と同時に、ゴム材料(ゴム配合)も特異な存在で、買ってくるものではなく、ゴム企業自らが創らなければなりません。

 では、ゴム配合はどの様に創るのか。そのゴム配合は安定性の高い混練りができるのか、そのゴム材料の加工性は適正なのか。作りやすい製品形状になっているか、出来上がったゴム製品は製品仕様を満足できているか、製品トラブルへの対応は十分かなどを、今回のセミナーでお伝えします。

 

講師:大坪一夫(ゴム技術コンサルタント) 

1941年東京都墨田区生まれ。1964年3月千葉工業大学工業化学科卒業。同年4月(株)東京ゴム製作所に入社。1980年9月岡山ゴム興業(株)(現株式会社岡山)に入社。2000年3月同社退社。現在、ゴム成形技術に関する著作活動や技術セミナーを行っている。ゴム技術コンサルタント。

日時 2016年10月20日13:00~17:00
地域 東京都
会場 秋葉原 OMG PARTNERSビル 会場地図
講師 大坪一夫(ゴム技術コンサルタント)
受講料 45,000円
主催会社 ゴムタイムス社
お申込み このセミナーに申込む

プログラム

1.ゴム配合の創り方
 ゴム基本物性と規格の選び方
 1.工業用ゴムパッキン材料 JIS K6380
 2.自動車用ゴム材料の分類 JIS K6403
 3.Oリング JIS B2401

2.混練りの注意点
 ロール冷却水は15℃以下
 ロール工の練り技能アップ

3.ゴム成型 
 圧縮成型金型の構造

4.ゴム製品形状の適否
 金型が作り易い製品形状、成型し易い製品形状

5.ゴム製品のトラブルとその原因と対策
 多数個取り金型成型で起こる1個の不良
 市場クレームを出さない工夫