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ゴム・プラスチック材料の破損、破壊原因とその解析法

~破面観察より得られる情報から破壊に至った原因を調べるには~

ゴムタイムス社

趣旨

ゴム・プラスチック材料の破損、破壊に係わる因子と破壊モードなど破壊の基礎を解説する。また、材料の破損、破壊の解析法と破損、破壊に導く大きな因子である劣化の分析法について解説する。同時に破面観察から得られた情報を基にその原因を解析する手法を事例を交えて紹介する。

日時 2017年06月19日10:30~16:30
地域 東京都
会場 東京・品川区大井町 きゅりあん 5F 第3講習室 会場地図
講師 (一財)化学物質評価研究機構 高分子技術部 課長 仲山和海氏
受講料 48,600円 ( S&T会員受講料 46,170円 )
主催会社 サイエンス&テクノロジー<S&T>
お申込み

プログラム

1.破壊の種類とそのメカニズム
 1.1 強度に係わる因子
  ・劣化、形状、材料、異物、ボイド
 1.2破壊力学における応力集中
 1.3 各種破壊現象概論
  1.3.1 脆性破壊とその特徴
  1.3.2 延性破壊とその特徴
  1.3.3 疲労破壊とその特徴
  1.3.4 環境応力亀裂、溶剤亀裂とその特徴
  1.3.5 オゾンクラックとその特徴
  1.3.6 接着の破壊

2.破壊・破損の解析法
 2.1 解析アプローチ
 2.2 外観観察 形状、ウェルドラインなど
 2.3 破面解析法と得られる情報
 2.4 化学分析における前処理法
 2.5 劣化分析法
  ・FT-IR、DSCによる酸化開始温度、GPC、TG、ESR、NMR、XPS、EPMA
 2.6 材料分析法
  ・元素分析、分離分析、化学構造解析、形態観察、組成分析(熱分析)

3.各種ポリマーの弱点

4.破壊・破損解析及び対策事例
 4.1 加硫ゴムの破壊・破損
  4.1.1 加硫ゴムのオゾン劣化
  4.1.2 水道水中の残留塩素による劣化
  4.1.3 NBRの加硫不足による裂け
  4.1.4 NRの加硫時の水分が寿命に与える影響
 4.2 プラスチックの破壊・破損
  4.2.1 異物による破壊
  4.2.2 ポリアミド6の酸化チタンによる光劣化
  4.2.3 ポリカーボネートの溶剤亀裂
  4.2.4 ポリ塩化ビニルの疲労劣化
  4.2.5 コーナー部の形状不良による破壊
  4.2.6 ポリアセタールギアのオーバーヒーティングによる劣化破損  など

□ 質疑応答 □

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