メールマガジン
ENGLISH
【組織・人事】朝日ラバー(11月1日付)
2016年10月20日 13時
朝日ラバー 〈組織変更〉 (11月1日付) 「白河工場に技術2グループを新設」 ▽白河工場に技術2グループを新設し、白河工場で生産する色と光のコントロール技術と分子接着・接合技術を生かした
16年8月の有機ゴム薬品 出荷量増加に転じる
経済産業省がまとめた2016年8月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1289tで前年同月比
BASF 独本社工場で火災事故が発生
2016年10月20日 11時
BASFジャパンは10月18日、BASF本社工場のノースハーバーで、ドイツ時間の17日午前11時半に火災事故が発生したと発表した。 今回の火災は、パイプラインでの作業中の爆発によるもの。これにより、重要な基礎化学品であるエチレンとプロピレン製品のパイプラインが影響を受けている。 エチレンは断熱材や溶剤……
宇部興産 タイに「モスハイジ」製造・販売会社を設立
宇部興産は10月17日、同社の連結子会社である宇部マテリアルズが9月、タイ・バンコクに塩基性硫酸マグネシウム「モスハイジ」の製造・販売会社「ウベ・マテリアルズ(タイランド)」を設立したと発表した。 モスハイジは自動車の軽量化に寄与する樹脂添加剤。地球温暖化対策やCO2排出量削減に向けた世界的な自動……
フォルボ・ジークリング・ジャパン 仙台営業所を開設
フォルボ・ジークリング・ジャパンはこのほど、11 月 1日に仙台営業所を開設すると発表した。 仙台営業所の住所は〒981―3133宮城県仙台市泉区泉中央1―9―2アバンサール泉中央501。電話は022―725―8333、FAX022―725―8335。 営業員不在時の電話・FAXは、CSC東京に転送とな……
東洋ゴム 仙台工場で「地域ふれあいフェア2016」を開催
東洋ゴム工業は10月19日、日頃から工場をサポートしてもらっている地域の住民や従業員の家族への感謝の気持ちを込めて、22日に宮城県岩沼市の仙台工場で「地域ふれあいフェア2016」を開催すると発表した。 地域ふれあいフェアは、仙台工場と同社の労働組合が主催する地域コミュニティー向けのイベントで、今年で2……
東洋ゴム 兵庫県・大阪府の高校で「出前実験教室」
東洋ゴム工業は10月19日、社員が高校へ赴き、実験を通じて自動車用タイヤの開発にかかわるサイエンスとテクノロジーを伝える「出前実験教室」を、10、11月に実施すると発表した。 同社は今年5月、研究開発部門が主体となって、小中高校への教育応援プロジェクトを推進するリバネス社と連携し、将来的な科学技術の……
ブリヂストン 次世代認定マーク「くるみん」を4度目の取得
2016年10月20日 10時
ブリヂストンは10月19日、厚生労働省・東京労働局から、次世代育成支援対策推進法に基づき一定の基準を満たした「子育てサポート企業」として、2010、12、14年に続き4度目の認定を受けたと発表した。 認定された企業は次世代認定マーク(愛称「くるみん」)を使用することができる。 同社は、05年から次世代育……
16年8月のゴム製品輸入実績 3ヵ月連続で減少
2016年10月19日 17時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた8月のゴム製品の輸出入実績によると、輸入金額は323億5400万円で前年同月比3・9%減となり、
16年8月のゴム製品輸出実績 13ヵ月連続で減少
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた8月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は611億9400万円で前年同月比20・
16年8月のゴム製品輸出入実績 輸出が13ヵ月連続で減少
2016年10月19日 13時
日本ゴム工業会が財務省貿易統計に基づいてまとめた8月のゴム製品の輸出入実績によると、輸出金額は611億9400万円で前年同月比20・6%減となり、13ヵ月連続で減少した。 主要製品である、自動車タイヤ・チューブ、ゴムベルト、ゴムホース、ガスケット類などがいずれも前年割れとなったことが響いた。 1~……
横浜ゴム 「IRC2016北九州」のゴム・エラストマー技術展に出展
2016年10月19日 10時
横浜ゴムは10月18日、福岡県北九州市の西日本総合展示場・新館で10月25~28日に開催される「IRC2016北九州『ゴム・エラストマー技術展』」に出展すると発表した。 「環境技術」をテーマに、タイヤ・ホース配管・工業資材の各種製品を幅広く展示するほか、バイオマス(生物資源)から合成ゴムの原料を合成する……
16年9月の天然ゴム在庫量 生ゴムは前月末比1・5%増加
日本ゴム輸入協会が発表した天然ゴム営業倉庫在庫推移によると、生ゴム在庫量は9月上旬が7794tで前旬比1・5%減となり、減少が続いた。9月中旬は7809tで同0・2%増と増加に転じ、9月下旬も
ブリヂストン 小平市でオリンピックイベント第2弾開催へ
2016年10月18日 16時
ブリヂストンは10月18日、東京都小平市の同社研究開発拠点にオリンピック出場経験者(オリンピアン)を招き、地域住民が参加できるイベント「ブリヂストン×オリンピック・ア・ゴーゴー!」を30日に開催すると発表した。 日本オリンピック委員会(JOC)との共催。第1回目のイベントは7月3日に同社発祥の地である……
ブリヂストン スズキの二輪車2種に「バトラックス・レーシング・ストリートRS10」納入
ブリヂストンは10月18日、スズキが4日に発表したスーパースポーツ「GSX―R1000/ABS」「GSX―R1000R」2017年モデルの新車装着用タイヤとして「BATTLAX RACING STREET(バトラックス・レーシング・ストリート)RS10」を納入すると発表した。 同車両はスーパースポーツ「GSX―Rシリーズ」……
ブリヂストン スズキの二輪車に「バトラックス・ハイパースポーツS21」納入
ブリヂストンは10月18日、スズキが4日に発表したストリートスポーツ「GSX―S750/ABS」17年モデルの新車装着用タイヤとして「BATTLAX HYPERSPORT(バトラックス・ハイパースポーツ)S21」を納入すると発表した。 同車両は「GSX―S」シリーズの基幹モデルの一つと位置付けられており、同タイヤは車両の……
ブリヂストン スズキの二輪車2種に「バトラックス・アドベンチャーA40」納入
ブリヂストンは10月18日、スズキが4日に発表したスポーツアドベンチャーツアラー「V―ストーム650・ABS」「V―ストーム650XT・ABS」2017年モデルの新車装着用タイヤとして、「BATTLAX ADVENTURE(バトラックス・アドベンチャー)A40」を納入すると発表した。 車両の質の高い運動性能や操縦安定性……
日本ミシュラン 「ミシュランガイド京都・大阪2017」のセレクションを発表
日本ミシュランタイヤは10月18日、京都・大阪の厳選した飲食店・レストランと宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド京都・大阪2017」のセレクションを発表した。 先週のビブグルマン先行公開に続き、全セレクションを公開する。同ガイドの書籍版は21日に発売を開始する。発売に先駆け、この新しいセレクションは……
クラレ 「クラプレン」をゴム・エラストマー技術展に出展
2016年10月18日 13時
クラレは10月18日、エラストマー事業部が展開する液状ゴム「クラプレン」を、25日から西日本総合展示場新館(福岡県北九州市)で開催される「IRC2016北九州ゴム・エラストマー技術展」に出展すると発表した。 クラプレンはタイヤ、ベルト、ホースなどのゴム製品、コーティング剤、粘接着剤、シーリング材など……
ブリヂストン 「2016中期経営計画」説明会を開催
ブリヂストンは10月17日、都内の同社グローバル研修センターで「2016中期経営計画(MTP)」の説明会を開催し、津谷正明CEOが重点項目に関して、今年実施した施策の事例を紹介した。 重点項目は、引き続き「グローバル企業文化の育成」「グローバル経営人材の育成」「グローバル体制の整備」の3項目となっ……
16年8月のガス管自主検査合格数量 都市ガス用48%増加
2016年10月18日 12時
日本ゴム工業会・統計委員会(ガス管製品関係6社)の8月のガス管自主検査合格数量(化評研報告数量)によると、都市ガス用は8万6000mで前年同月比48%増。 LPガス用が17万4000m
週刊ゴム株ランキング 藤倉ゴム、マグネ電池関連銘柄で人気(10/10~14)
10月10日~14日のゴム関連企業32社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となった。終値は前週末比で15社が上昇、5社が横ばい、12社が下落した。ゴム平均株価は同2円50銭安の1156円78銭となった。 株価上昇率ランキングでは、1位が藤倉ゴム工業の同21・06%高、2位が昭和ホールディングスの同13・04%高、3位……
【人事】デンカ(11月1日付、12月1日付)
2016年10月18日 10時
デンカ 〈人事異動〉 (11月1日付) 「ライン部長」 ▽兼青海工場有機第一部長、青海工場生産技術部長=後藤幸己 ▽青海工場有機第二部長(青海工場長付)道盛徹 「部長クラス」 ▽兼研究開発担当先進技術研究所研究開発・イノベーションセンター担当補佐、先進技術研究所長=吉野信行 ▽物流統括部次長(秘書室次長)
ブリヂストン 久留米工場で航空機用ラジアルタイヤの生産能力を増強
2016年10月17日 17時
ブリヂストンは10月17日、中長期的に堅調に推移することが見込まれる航空機用ラジアルタイヤ(APR)の需要に対応するため、久留米工場の生産能力を増強することを決定したと発表した。 同社グループの航空機向けタイヤ事業は、機体メーカーやエアラインの高度な要求に応じて、新品タイヤ・リトレッドタイヤ・技術……
ブリヂストン タイヤ成型システム「エクサメーション」を海外に初展開
ブリヂストンは10月17日、タイヤ生産技術におけるさらなる品質向上、高生産性を実現するため、同社独自のICT(情報通信技術)に人工知能(AI)を実装した最新鋭タイヤ成型システム「エクサメーション」を、2016年内にハンガリーの乗用車用タイヤ工場であるタタバーニャ工場へ展開すると発表した。 エクサメ……
住友ゴム 臨港線ふれあいまつりに協賛、ブース出展
住友ゴム工業は10月17日、神戸市内で10月16日に開催された「第6回臨港線ふれあいまつり」に協賛し、ブースを出展したと発表した。 社員や関係者など11名がボランティアとして参加し、天然ゴムラテックスとレモン液を使った「スーパーボールづくり体験」を行い、約260名の子供たちに簡単に遊び道具が作れる楽しさ……
旭化成ワッカーシリコーン アジアでシリコーン事業拠点の体制強化
2016年10月17日 16時
旭化成ワッカーシリコーンは10月17日、アジア市場でシリコーン事業拡大をするために、技術サポート、製品開発、生産販売体制を強化すると発表した。 同社は1983年に独ワッカー社の日本法人「ワッカーケミカルズイーストアジア」として設立後、1999年に旭化成工業が50%株式を取得し合弁会社としてスタートし……
コンチネンタル アジア太平洋地域で第6世代タイヤの販売を開始
独コンチネンタルタイヤは10月17日、同社の第6世代となる新製品「ウルトラコンタクトUC6」「コンフォートコンタクトCC6」の2製品をアジア太平洋地域で販売開始すると発表した。 この2つ製品については、アジア太平洋地域市場専用に設計されたタイヤで、同社が掲げる同地域に重点を置いた長期成長戦略「ビジ……
【組織・人事】ブリヂストン(10月16日付)
2016年10月17日 14時
ブリヂストン 〈機構改革〉 (10月16日付) 「グローバル経営プラットホーム〈GMP〉」 ▽量産技術開発本部の下にJ―SBU生産技術支援室〈部相当〉を新設する。これに伴い、J―SBU生産技術支援室の下にJ―SBU生産技術支援ユニットを新設する。 ▽グローバル調達部の下に
ニュースの焦点 減少続ける中国向け輸出
2016年10月17日 10時
日本貿易振興機構(JETRO)がまとめた今年上半期の日中貿易の双方輸入ベースの実績によると、輸出入とも減少幅は縮小しているものの、4期連続でマイナスになっていることが明らかになった。 総額は前年同期比3・9%減の1422億6140万ドル、輸出は4・5%減の663億7913万ドル、輸入は3・4%……
気球製作所 山田猪三郎氏の殿堂入り式典が開催
2016年10月17日 9時
㈱気球製作所はこのほど、国際航空連盟の気球委員会が9月30日、米国ニューメキシコ州アルバカーキ市の国際気球博物館で、同社創始者である山田猪三郎氏の殿堂入り式典を開催したことを明らかにした。 式典には山田氏の曾孫にあたる豊間清社長や同市のリチャード・J・ベリー市長、アルバ
IRC2016 北九州技術展 国際ゴム技術会議
IRC 2016 Kitakyushu 日本ゴム協会は、2016年国際ゴム技術会議(IRC2016北九州)を10月24日から28日にわたって、北九州国際会議場および西日本総合展示場(福岡県北九州市)で開催する。 「国際ゴム技術会議」は、世界中のゴム・エラストマー分野の関係者が一堂に会し、科学技術の進歩と発展に向けた国際的交流を……
「国際福祉機器展H.C.R2016」開催 ゴム企業も独自製品などPR
介護・福祉機器展としてはアジア最大級の規模といわれる「第43回国際福祉機器展H・C・R2016」が10月12~14日、東京・有明の東京ビッグサイトで開催され、17ヵ国・1地域から527社が出展した。ゴム関連企業各社もブースを設け、独自製品や新製品などの紹介を行っていた。 ◆住友理工 独自の圧力センサー「……
ゴム・樹脂ホース商社アンケート 2016年秋 業界に貢献する優良ホース商社
2016年10月17日 8時
ゴム・樹脂ホースは自動車や建機・工作機械、一般産業分野において広く使われている。機器やシステムの高度化により、さらなる高機能化が求められ、ホース取扱い商社は多様化するニーズへの対応に迫られている。 新興国の景気停滞、人件費上昇、さらに今年に入り、円高・株安など、ゴム・樹脂ホースを取り巻く環境は……
【合成ゴム特集】JSR タイヤ材料開発センターでS―SBR事業を積極推進
2016年10月17日 7時
JSRは本年6月にS―SBR(溶液重合SBR)事業を強化・拡充するため、石化事業部内にSSBR事業推進部を、四日市工場にタイヤ材料技術開発センターを新設するなどの組織改正を実施した。TPE部の機能をタイヤ材料部および機能性エラストマー部に移管した。 S―SBRを中心とするタイヤ向けゴム材料は、……
【合成ゴム特集】三井化学 機能性EPT2品を本格販売
三井化学の合成ゴム事業は、EPT(エチレン・プロピレン・ジエン共重合ゴム)を主体に展開。生産拠点は国内市原工場(2系列年産合計9万5000t)と、中国シノペック社とのJVである上海中石化三井弾性体有限公司(SSME、同7万5000t)の2拠点。国産品はグローバルに、SSME品は中国を中心に供給を……
【合成ゴム特集】旭化成 国内、海外3拠点で能増
旭化成は同社の高機能ポリマー事業本部で省燃費型高性能タイヤ用スチレンブタジエン(S―SBR)及びBRの合成ゴム事業を展開している。同社のS-SBRは連続重合工法による耐摩耗性やグリップ性などをバランス良く達成。同業他社とは異なるプロセス、アプローチ面での優位性を活かし、変性効果をさらに高めた高性……
【合成ゴム特集】昭和電工 需要根強くほぼフル稼働に
昭和電工のクロロプレンゴム(CR)「ショウプレン」の2016年度12月期上半期の需要動向は、春先からの根強さが継続しており、製造プラントはほぼフル稼働で操業している。 同社の総出荷の8割を占める輸出は、アジア・欧州向けが横ばい、米国向けは伸びている。米国市場では販売員の増強に加え、各種展示会への……
【合成ゴム特集】宇部興産 マレーシア能増は来年意思決定
宇部興産の合成ゴム事業は、コバルト触媒で重合するハイシスBRの製造・販売が中心。標準グレードの「UBEPOL BR150」の他、省燃費性などの物性に優れた「同BR150L」や、省燃費性に加え軽量化・薄肉化が特長の「同VCR」など、高機能グレードをラインナップする。 BRの主な需要先は自動車用タ……
【合成ゴム特集】大阪ソーダ 海外事業のさらなる拡大へ
大阪ソーダ(佐藤存社長、大阪市西区)は、各種自動車部品に欠かせない世界トップシェアの特殊ゴム「エピクロルヒドリンゴム」を中心に、合成ゴム事業を展開している。 同社のエピクロルヒドリンゴムは、独自に開発したプロセスで生産され、耐熱性・耐油性・低温特性などの物性バランスに優れていることが特長。 そ……
【合成ゴム特集】デンカ 海外市場でCRを値上げ
昨年100周年を迎えたデンカは、次の100年に向けグローバルでの生産体制の構築を進めている。 クロロプレンゴム(CR)事業については、昨年11月、三井物産との共同出資で米国に設立したDPE社が、デュポン社のCR事業を買収し、ルイジアナ州のポンチャートレイン工場、国内の青海工場(新潟県糸魚川市)と……
【合成ゴム特集】日本ゼオン S―SBR 18万t体制に
日本ゼオンは先に住友化学と溶液重合法スチレンブタジエンゴム(S―SBR)事業の統合に向けた検討を開始することで基本合意、統合効果の調査・検討を経て、12月末に最終契約を締結する予定だ。計画では両社の子会社を含めたS―SBR事業の合弁会社を設立、新会社の営業開始を来年4月としている。 S―SBR事業で……
【ホース特集】プラス・テク ブレードホースで新製品上市へ
2016年10月17日 6時
プラス・テク(茨城県阿見町、中馬直宏社長)の16年度上半期成形品ホース事業の需要動向は、7月が全般的に落ち込んだのに対し、8月は販売数量や受注ともに好調で、9月はほぼ予算通りに推移した。 その結果、「上半期は良い月と悪い月で変動が大きかった」(竹村雄成形品営業部長)ものの、売上は対前年比で微増と……
【ホース特集】十川産業 高耐圧ホース新製品を上市
樹脂ホースのトップメーカーである十川産業(東京都府中市、横田郁雄社長)。16年度上半期(4~9月)の売上は、ほぼ計画通りとなった。 今夏は関西や西日本で猛暑が続いたため、エアコン用ドレンホースが大きく伸びて売上に貢献した。農業関係では、潅水用チューブホースが堅調に伸びた。一方、住設・土木関連、O……
【ホース特集】横浜ゴム 高圧水素ガス用で新製品
横浜ゴムの16年度上半期(1~6月期)のホース配管事業を振り返ると、国内では主要需要先の建設機械で厳しい環境が続いていることから、建機用高圧ホースの需要も少なからず影響があった。 海外では、北米でパワーステアリング用ホースが電動化の影響を受けていることや、16年から17年にかけて自動車市場はモデルチ……
【IRC2016北九州技術展】宇部興産 ポリブタジエン製品で技術力PR
2016年10月16日 7時
宇部興産の合成ゴム事業では、独自技術を活用して、顧客ニーズに適合する製品の実現に努めている。 今回の展示会では「UBEPOL VCR」と、「UBEPOL MBR」のポリブタジエン製品を紹介する。 UBEPOLVCRは、ブタジエンゴム(BR)中に樹脂をミクロンオーダーで微細繊維状に分散させた複合体で、……
【IRC2016北九州技術展】三福工業 世界初「AEM発泡体」など紹介
三福工業は、自動車・航空宇宙・OA機器など、様々な業界で実績のある高機能発泡体(スポンジ)の製造・販売を行っている。 同社のブースでは、スポンジの特長や使用用途に合わせ幅広い製品ラインナップを展示。シロキサンフリーと低アウトガス性の特徴を生かしたフッ素ゴム発泡体を中心に、同社製品を使用した特殊……
【IRC2016北九州技術展】クラレ 「クラプレン」を積極的に訴求
クラレは液状ゴム「クラプレン」を展示する。 「クラプレン」は大きく分けて、液状イソプレンゴム(LIR)、液状ブタジエンゴム(LBR)、液状スチレンブタジエンゴム(L―SBR)に分けられる。 これらは低分子量の粘稠な合成ゴムであり、残存モノマー、残存溶媒をほとんど含まないため、ほぼ無臭、無色透明……
【IRC2016北九州技術展】旭化成 タフテックなど最新製品を紹介
旭化成は独自のポリマー設計技術により、常に最先端を行く新製品の開発を進めてきた。 今回の展示会では、シリカ分散性を向上させて、省燃費性とグリップ性能を飛躍的に改良させたエコタイヤ向けS―SBRなどの合成ゴムや、各種樹脂の改質材・相容化材、粘接着剤などの幅広い用途に対応できる、エラストマーの製品と……
【IRC2016北九州技術展】平泉洋行 製品の認知向上図る
ケミカル専門商社の平泉洋行は、輸出入販売するゴム用機械・試験機のほか、離型剤などの材料を紹介する。 出展製品を挙げると、「プリフォーマ」は、バウエルグローバル社のゴム用押出機で、ゴム前成形用途として使われる。ECOシリーズでは良品押出のための維持と操作性が向上した。 「スピントリム」もバウエル……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
微粒子の構造制御とコンポジット化による応用技術 開催日: 2024年5月7日
開催日: 2024年5月7日
高分子材料の分子構造の基本と分析ノウハウ 開催日: 2024年5月8日
開催日: 2024年5月8日
プラスチック成形における残留ひずみ(残留応力)の発生原理と測定法 開催日: 2024年5月9日
開催日: 2024年5月9日
ゴム、プラスチックにおける合成シリカの高機能化と選定および評価法 開催日: 2024年5月9日
エポキシ樹脂の基礎と硬化剤の選定および評価手法 開催日: 2024年5月10日
開催日: 2024年5月10日
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年5月10日
炭素繊維強化プラスチックの基礎とリサイクル最新動向 開催日: 2024年5月14日
開催日: 2024年5月14日
プラスチック金型の機械加工技術の基礎と最新動向 開催日: 2024年5月15日
開催日: 2024年5月15日
生分解性ポリマーの基礎・成形加工と高性能・高機能化 開催日: 2024年5月15日
ゴム加硫剤の配合調整の基礎とスコーチ・ブルーム・分散不良のトラブル対策 開催日: 2024年5月16日
開催日: 2024年5月16日
ゴム金型技術の基礎と効率的な成形のための課題解決 開催日: 2024年5月17日
開催日: 2024年5月17日
分子スケールにおける高分子材料の変形・破壊プロセスの解析 開催日: 2024年5月22日
開催日: 2024年5月22日
プラスチック成形加工の基礎と不良要因と対策法を学ぶ 開催日: 2024年5月23日
開催日: 2024年5月23日
クリックケミストリーを用いた高分子合成の基本と新材料開発の設計指針と応用例 開催日: 2024年5月24日
開催日: 2024年5月24日
有機ゴム薬品と配合設計における入門講座 開催日: 2024年5月30日
開催日: 2024年5月30日
炭素繊維・CFRP開発の設計・成形・評価技術とリサイクル技術を学ぶ 開催日: 2024年5月31日
開催日: 2024年5月31日
生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年6月6日
開催日: 2024年6月6日
フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年6月7日
開催日: 2024年6月7日
高分子結晶化の基礎と固体高次構造制御と各種分析手法を学ぶ 開催日: 2024年6月7日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化 開催日: 2024年6月10日
開催日: 2024年6月10日
トライボロジーと摩耗の基礎と最新技術動向 開催日: 2024年6月11日
開催日: 2024年6月11日
プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年6月12日
開催日: 2024年6月12日
プラスチック材料の摩擦摩耗低減技術をトライボロジーの基礎から学ぶ 開催日: 2024年6月13日
開催日: 2024年6月13日
高分子延伸による分子配向・配向結晶化メカニズムと力学物性 開催日: 2024年6月19日
開催日: 2024年6月19日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2024年6月20日
開催日: 2024年6月20日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年6月21日
開催日: 2024年6月21日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年6月26日
開催日: 2024年6月26日
プラスチックの難燃化技術の基礎・応用と技術動向 開催日: 2024年6月27日
開催日: 2024年6月27日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年6月27日
ナノインプリント技術の基礎と応用展開と最新動向 開催日: 2024年6月28日
開催日: 2024年6月28日