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横浜ゴム スタッドレスタイヤ「アイスガード トリプルプラス」発売
2010年8月17日 16時
横浜ゴム㈱は、乗用車用スタッドレスタイヤ「アイスガード トリプル」をリニューアルし、「アイスガード トリプルプラス」製品名(アイスガードiG30)として10年9月から順次発売する。 「アイスガード トリプルプラス」は、従来より注力していた「氷に効く」「永く効く」というテーマに、新たに「燃費に効く」を加……
東洋ゴム タイヤ事業は12% 増収ダイバーテック事業も黒字化
東洋ゴム工業の第1四半期連結決算は、売上高721億6200万円、前年同期比15・7%増、営業利益26億1200万円、経常利益13億9900万円、四半期純利益7億4300万円の黒字決算となった。 タイヤ事業の売上高は530億9700万円、同12・6%増、営業利益は19億9500万円となった。国内新車用は、エコ……
東海ゴム工業 自動車部品など好調
東海ゴム工業の第1四半期連結決算は、売上高644億9400万円、前年同期比46・5%増と大幅な増収となり、営業利益は34億8200万円、経常利益34億2300万円、四半期純利益24億9100万円と、収益はいずれも黒字化した。 〈自動車用品〉 自動車生産台数の大幅な増加により、自動車用防振ゴム・ホース、ウレタ……
住友ゴム工業 12月期第2四半期連結決算
2010年8月17日 13時
住友ゴムの連結売上高は2807億9700万円、前年同期比22・2%増、収益は営業利益203億4200万円、経常利益187億8000万円、四半期純利益104億3800万円の増収黒字決算となった。 経常ベースでは、天然ゴム価格の高騰が響き、原材料で57億円、固定費増で12億円、為替差損10億円の減益となったが……
バンドー化学 第1四半期連結決算
バンドー化学の第1四半期連結決算は、売上高205億8000万円、前年同期比28・3%増となり、収益面は前年同期の赤字から黒字化し、営業利益13億8500万円、経常利益14億6800万円、四半期純利益11億7300万円となった。 自動車用伝動製品は、補機駆動用ベルトやオートテンショナ、補機駆動用のシステム製……
三ツ星ベルト 第1四半期連結決算
三ツ星ベルトの第1四半期連結決算は、売上高121億5800万円、前年同期比21・8%増となり、営業利益12億1500万円、経常利益9億7400万円、四半期純利益6億7700万円と収益の黒字化を達成した。 国内のベルト事業は、自動車用ベルトや一般産業用ベルトが増加した。運搬ベルトはほぼ横ばい、樹脂製品は……
十川ゴム 2010年3月期決算
㈱十川ゴムの2010年3月期決算は売上高が136億300万円、前期比7・6%減となったが、各部門での原価低減活動が寄与し経常利益は2億7500万円(前期800万円)、当期純利益は1億800万円(前期2800万円の損失)と黒字転換が図られた。
東海ゴム工業 第1四半期連結決算
2010年8月17日 12時
東洋ゴム工業 第1四半期連結決算
豊田合成 第1四半期連結決算
豊田合成の第1四半期連結決算は、売上高1372億6300万円、前年同期比45・2%増となり、収益面は前年同期の赤字から黒字化し、営業利益13億8500万円、経常利益14億6800万円、四半期純利益11億7300万円となった。 事業別概況は、自動車部品事業の売上高が1239億9400万円、オプトエレクトロニ……
藤井浅一氏 (小里機材㈱ 代表取締役会長)
2010年8月11日 10時
代表取締役会長の藤井浅一氏(84歳)がかねてより病気療養中のところ8月10日逝去した。通夜は8月11日、告別式は12日、台東区の浄土真宗東本願寺慈光殿でしめやかに執り行なわれた。
ブリヂストン 今12月期中間連結業績 タイヤ事業16%の増収
2010年8月10日 14時
ブリヂストンの2010年12月期中間業績は連結売上高は1兆3859億9100万円、前年同期比15・0%増、営業利益784億2300万円、経常利益679億5800万円、中間純利益445億300万円となった。 営業益段階では、為替差損60億円、販管費増420億円、原材料高騰420億円の減益要因に対し、売……
住友ゴム 中国湖南省にタイヤ新工場
住友ゴム工業㈱は7月28日、中国に乗用車用タイヤの製造・販売子会社を設立すると発表した。 立地は湖南省長沙市で、総額267億円を投資、2012年7月から生産を開始、日産1万5000本からスタート(第1期)し、17年末(第2期)には日産3万本の生産を計画している。 現在、中国は急速な内需拡大に牽引され……
ブリヂストン タイヤ事業16%の増収
2010年8月10日 12時
取材メモ インドでのタイヤ生産が拡大
2010年8月9日 14時
インドでのタイヤ生産が拡大している。7月4日付けビジネス・スタンダード(電子版)が伝えるところによると、インドのRPGエンタープライズ傘下のタイ ヤ大手CEAT社が、西部グジャラート州ハロルで建設を進めていたラジアルタイヤ工場がこのほど完成した総工費は62億ルピーで、10月をめどに本格稼働 させる予定。
ニュースの焦点 大転換期の自動車業界
「回復の兆しが見え始めた自動車業界」と題して、日本ゴム工業会主催の時事問題講演会が開かれた。シティグループ証券㈱調査本部株式調査部の松島憲之マネ ジングディレクターが講師となり、自動車業界が大転換期に入ったことを示唆した。副題は「生き残りの鍵は環境技術力、新生産革命、新興国開拓」。
三ツ星ベルト 真野地区たなばたまつり開く
2010年7月26日 16時
第10回目となる真野地区たなばたまつりは7月25日、三ツ星ベルト本社工場敷地内に特設ステージが設けられ、盛大に開かれた。
JATMA 浜名湖SAでタイヤ点検実施
2010年7月26日 14時
日本自動車タイヤ協会(中倉健二会長)は、東名高速道路浜名湖サービスエリアで夏恒例の「東名高速道路浜名湖サービスエリアタイヤ点検」を行った。 東名高速道路が全線開通して以来、毎年行っている夏の安全啓発運動で今回で42回目となる。乗用車、大型トラック、バスのドライバーを対象に、タイヤの日常点検・整備……
【動画】JATMA 浜名湖SAでタイヤ点検実施
2010年7月26日 13時
日本ゴム工業会 創立60周年を迎える
2010年7月26日 12時
日本ゴム工業会は本年7月に創立60周年を迎え、これを記念して23日、都内の経団連会館で第290回理事会並びに記念式典を開催した。 正規点では永年在任役員に対する表彰の記念行事を行い、懇親パーティーは工業会の60年わたる功績を称える祝賀で盛り上がった。
日本自動車タイヤ協会(中倉健二会長)は、東名高速道路浜名湖サービスエリアで夏恒例の「東名高速道路浜名湖サービスエリアタイヤ点検」を行った。
技術士からの提言 第5回 下
2010年7月5日 12時
第5回 下 「はやぶさの感動」 はやぶさ後継機の開発予算は、2010年度概算要求で17億円ついていたのが、政権交代時の見直しと例の事業仕分を経て、なんと3千万円に減額されたのだ(一連のフィーバーで臆面もなく復活しそうではあるが…)。 「なぜ世界一にならなければならないのですか?」と、問う方が事業仕……
技術士からの提言 第5回 上
2010年6月28日 10時
第5回 上 「はやぶさの感動」 2003年5月に打ち上げられたはやぶさは、数々の障害を乗り越えて、人類初となる小惑星との往復をやり遂げた。その旅は7年を超え、行程としては60億キロを超えたという。最後の姿も日本人の心を揺さぶった。回収カプセルを分離後、本体は燃え尽き流れ星となる。大気圏突入直前に……
技術士からの提言 第4回 下
2010年4月5日 11時
第4回 下 「さらに進めたい、地震防災で国際的貢献」 シンポジウムでは、今年度建築研究所と政策研究大学院大学が行った、インド、インドネシア、トルコ、ネパール、パキスタン、ペルーの大学や研究機関との、各国のノンエンジニアド住宅の実態を把握する共同研究の成果、および本問題に対する日本の貢献の実績と……
技術士からの提言 第4回 上
2010年3月29日 12時
第4回 上 「さらに進めたい、地震防災で国際的貢献」 今年は本当に地震が多い。各国で被災された方々に衷心よりお見舞い申し上げる。 災害は忘れた頃にやって来る。中でも地震はその突発性が際立っている。いつ、どこに、どんな地震が襲来するか予測できない。それ故、地震ほど日頃の「そなえ」が重要なものは無……
技術士からの提言 第3回 下
2010年3月8日 12時
第3回 下 「コンクリートから人へ」ですか? そこへ今回の政権交代、「コンクリートから人へ」のスローガンのもと公共事業費が大幅に削減された。 平成22年度当初予算は5・8兆円。前年度当初予算対比18・3%減は過去最大。ピークだった平成10年度14・9兆円の約4割。 おりしも、ゴールドマン・サックスの予測……
技術士からの提言 第3回 上
2010年3月1日 11時
第3回 上 「コンクリートから人へ」ですか? 「昨年の政権交代は、一年前の米国大統領選挙同様、「変わる」ことをモチーフとして有権者の支持を得た。その依って立つマニフェストを、政策間の整合性や財源を含めた実現性、なにより日本の将来像について、国民がどれほど考えてあの選択になったのか分からないが、……
技術士からの提言 第2回 下
2010年2月22日 12時
第2回 下 免震は人類を救えるか 世界の地震国への貢献 それに対し地震動による構造物の崩壊は逃げ場がない。そのため、大地震を経験するたびに人類は構造物の強度を高め、充分な耐震性具備への努力を続けてきた。ところが強度アップで建設コストは上がり、建物が充分頑丈になっても振動は加わるので、建物内部の……
技術士からの提言 第2回 上
2010年2月8日 11時
第2回 上 免震は人類を救えるか 世界の地震国への貢献 「日本で鍛えられた免震技術を普及させ、ひとりでも多くの人々を地震の恐怖から解き放ちたい」。前回、それには“免震の投資効果”をきちんと伝える「供給者側の自助努力がまだ不足」、という考えを述べた。 今回は世界に目を向ける。 地球上至るところに地……
技術士からの提言 第1回
2010年1月25日 12時
第1回 免震をもっと普及させよう 世界有数の地震国日本で大きく発達した技術の一つに免震がある。度重なる地震災害から人命や財産を守りたいという切実なニーズが、産・学・官の協働による技術開発を進めてきた。なかでもゴムメーカーの努力で高性能な免震ゴムが作れるようになり実現したと言って過言ではない。 免……
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