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18年1~3月のゴムホース 数量は4%増、金額は微増
2018年5月22日 17時
日本ゴムホース工業会がまとめた2018年1~3月のゴムホース生産実績によると、生産量(新ゴム量)は9518tで前年同期比4・0%増、出荷金額は352億100万円で同0・4%増となり、数量・金額とも前年実績を上回った。 数量、金額ともプラスだったのは、生産量全体の3分の2を占める自動車用が堅調だ……
ナンカンタイヤ 欧州メーカ―から大口受注
2018年5月22日 13時
台湾のタイヤメーカーのナンカンタイヤが、欧州最大のタイヤメーカーから大口受注を獲得した模様だと外電が発表した。 これにより、今年の同社の受注量は前年比2割以上増えると見られている。 5月21日付の経済日報が伝えた。
グッドイヤー タイでラジアルタイヤを増産 航空機向けに
外電によると、タイの米系タイヤ大手のグッドイヤー(タイランド)は、年内に航空機向けラジアルタイヤの増産を開始する体制が整う見通しとなった。 工場拡張工事の第1期が完了するため。 5月21日付バンコクポストが報じた。
豊田合成 中計「2025事業計画」を策定 売上収益1兆円目指す
豊田合成は5月22日、事業環境の激変に対応し、将来にわたる持続的成長を実現するための中長期経営計画として「2025事業計画」を策定したと発表した。 「目指す姿」として「大きな環境変化に柔軟かつ迅速に対応し、世界のお客様へ安心・安全・快適をお届けするグローバルカンパニー」を掲げ、その実現に向けて、……
住友ゴム ファルケン×リバプールFCのPV公開
住友ゴムは5月21日、同社グループの欧州販売会社であるファルケンタイヤヨーロッパが、2017年よりスポンサー契約を締結しているイングランドのプロサッカーリーグ・プレミアムリーグ「リバプールFC」と共同で制作したプロモーション動画を公開したと発表した。 動画は「高鳴る鼓動、動き出す瞬間」を表現する……
大阪ゴム工業会 第65回通常総会開催 新田新会長(ニッタ社長)就任
2018年5月22日 11時
大阪ゴム工業会は5月18日、大阪市北区のザ・リッツ・カールトン大阪4階「ザ・ボールルーム」で第65回通常総会を開催した。 山内一郎会長(ヤマウチ代表取締役社長)のあいさつで始まった総会では、17年度事業報告および収支決算報告書、決算報告承認、18年度事業計画および収支予算案承認をいずれも原案通り承認可……
週刊ゴム株ランキング 相模ゴム急伸、今期業績見通しを材料視(5/14~18)
2018年5月21日 18時
5月14~18日のゴム関連企業31社(本紙選定)の株価はまちまちの展開となり、前週末比で20社が上昇、1社が横ばい、10社が下落した。5月18日のゴム平均は、前週末比38円13銭高の1852円19銭と続伸した。 株価上昇率ランキングでは、1位が東洋ゴム工業で同9・79%高、2位が相模ゴム工業の同7・70%高、3位が……
グッドイヤー 米ホンダの「持続可能賞」受賞 人権・環境などで評価
2018年5月21日 13時
ザ・グッドイヤー・タイヤ・アンド・ラバー・カンパニー(グッドイヤー)は5月18日、社会と環境に対し大きな役割を果たしたホンダ・ノース・アメリカのOEサプライヤーに贈られる『サプライヤー・サステナビリティ・アワード』を受賞したと発表した。 この受賞は、本田技研工業(ホンダ)の米現地法人ホンダ・ノー……
18年3月の再生ゴム 生産は4ヵ月連続で減少
2018年5月21日 10時
経済産業省がまとめた3月のゴム製品生産・出荷金額によると、再生ゴムの生産量は1542t、前年同月比1・5%減で4ヵ月連続で減少した。出荷金額は
18年3月の工業用ゴム製品 生産・金額とも増加続く
経済産業省がまとめた3月のゴム製品生産・出荷金額によると、工業用ゴム製品の生産は新ゴム量で1万5897tで前年同月比0・4%増、出荷金額は660億0943万7000円で同1・8%増となり、生産は6ヵ月連続、出荷は20ヵ月連続でプラスとなった。 生産は、防振ゴムが3048tで同0・3%増、防げん材……
八興 PFAライニングしたフェルール継手を販売
2018年5月21日 9時
樹脂ホース・チューブ・継手専門メーカーの八興はこのほど、柔軟フッ素ホースシリーズに対応する「フェルール継手加締品PFAライニング」を開発し、5月7日から販売を開始した。 同社では、すでに柔軟フッ素ホースシリーズに対応するフェルール継手加締品を販売しており、年々認知度が高まり好評を得ていた。 た……
【7月開催】製品開発に役立つゴム・エラストマーの基礎知識【申込受付中】
製品開発に役立つゴム・エラストマーの基礎知識 ~多様化するゴム材料の特徴から選定方法まで~ 弊社ゴムタイムス社は、2018年7月20日10時30分~16時30分まで、森下文化センター3F 第3研修室で「製品開発に役立つゴム・エラストマーの基礎知識」と題して技術セミナーを開催いたします。 ◆概要 東京理科大学名誉教授で……
横浜ゴム 社会福祉法人に苗木を寄贈
2018年5月18日 17時
横浜ゴムは5月18日、同社の平塚製造所が社会福祉法人の進和学園と同学園の就業支援団体である研進に、苗木を寄贈したと発表した。 同社の従業員が育てた自前の苗木2330本が4月6日にを贈られた。 苗木の寄贈は2010年に同社が進和学園および研進と締結した「苗木の提供に関する覚書」によるもので、今回で……
住友ゴム エア・レース千葉に出展
住友ゴム工業は5月18日、幕張海浜公園(千葉市美浜区)で5月26日・27日に開催される「レッドブル・エア・レース千葉2018」に協賛し、ブースを出展すると発表した。 このエア・レースは、全8戦で開催される「レッドブル・エアレース・ワールド・チャンピオンシップ2018」の第3戦で、千葉での開催は今年で4……
住友ゴム スロベニアで起工式
住友ゴム工業は5月18日、スロベニア共和国・ロガテツ市のスロベニア工場建設予定地で5月17日に起工式を実施したと発表した。 同社はスロベニアに医療用精密ゴム部品工場を新設することを2017年8月に発表している。 起工式には、スロベニアのミロ・ツェラル首相、ズドラウコ・ポチヴァルシェク経済産業大臣、……
ニュースの焦点 物流費対策が急務
2018年5月18日 16時
2018年に入り、価格改定を実施するゴム・樹脂企業が相次いだ。 原油高でナフサ価格が高値安定していることや、梱包材などの副資材費の上昇も値上げの理由として挙げられている。 昨年も同様の理由で値上げを実施する企業は多かったが、今年は以前には見られなかった「物流費の上昇」を理由に値上げする企業も目……
三菱ケミカル バイオエンプラに新グレード
三菱ケミカルは5月18日、バイオエンジニアリングプラスチック「DURABIO」の新グレードを開発したと発表した。 新グレードは、樹脂改質技術による画期的な相分離構造をもつモルフォロジー制御により、DURABIOが持つ従来の特徴は保ちつつ、耐薬品性や長期耐久性などを大幅に向上させた。新グレードの開発により、更に……
ゴムシート特集 入間川ゴム 17年度は汎用品・特殊品とも堅調 6月受注分より値上げを実施
2018年5月18日 15時
入間川ゴム(埼玉県狭山市、清水佑樹社長)の18年3月期の業績は、売上が伸びて増収となった一方、原料費を始め、副資材費、運送費、人件費などの上昇が響き、営業利益は前年並みとなった。 シート製品については、特に大きな伸びを見せた品種は少ないものの、汎用品・特殊品ともに全般的に堅調だった。同社では景気……
ゴム・ビニール手袋特集 ダンロップホームプロダクツ 「プリティーネ」「さらさらりん」好調 機能…
2018年5月18日 14時
住友ゴムグループのダンロップホームプロダクツ(大阪市中央区、西山和成社長)は、「ぴったりの基準を、変えていこう」をテーマに、家庭用・作業用・業務用の手袋全般からメディカル、介護用品まで、幅広い分野で安全で快適な暮らしを演出している。 手袋分野では現在、樹から生まれた手袋シリーズの「プリティーネ……
ゴム・ビニール手袋特集 ハナキゴム JIST8116取得が追い風に HP・カタログをリニューアル
ハナキゴム(茨城県牛久市、花木秀晴社長)は1908年の創立以来、耐久性・作業性に優れた手袋や指サックに特化した高品質な製品の開発・販売を続け、今年10月で110周年を迎える。 17年度を振り返ると、手袋は工業手袋の需要増や、指サックも前年度を若干上回ったことで、売上全体は微増だった。 手袋では、工……
ゴム・ビニール手袋特集 三興化学工業 手術用手袋の販売堅調続く ブランド統一で更なる拡販へ
1935年の会社設立以来、ゴム・ビニール手袋の製造販売を中心に幅広い事業展開を行う三興化学工業(広島県大竹市、望戸清彦社長)。17年度は、16年秋に上市した熱可塑性エラストマーの手術用手袋「サンコーシルキーフィットZero(ゼロ)」の販売が堅調で増収増益となった。 昨秋には「ゼロ」シリーズの……
ゴム・ビニール手袋特集 オカモト 新商品「カシニーナ」好調 機能性とデザイン性で人気集める
オカモト(東京都文京区、岡本良幸社長)の生活用品部は、炊事用や調理用などの家庭用手袋や作業用手袋、使い捨て手袋の各種手袋を始め、除湿剤やカイロ、温熱シートなどをドラッグストアやホームセンターなどに販売している。 炊事用手袋では「サラサラさらキュッと!」「マリーゴールド」の定番品に加え、昨……
ゴム・ビニール手袋特集 ショーワグローブ 耐切創手袋など新製品相次ぎ発売 新製品を次の成長エン…
ショーワグローブ(兵庫県姫路市、近藤修司社長)の17年12月期売上高は224億4000万円で前期比6%増と順調だった。 産業用手袋は全般的に良好で、自動車用は耐切創手袋シリーズ、食品産業用はニトリルゴム製の使いきり手袋「ニトリスト」シリーズが好調だった。 耐切創手袋については、現場作業者の「安全・……
ゴム・ビニール手袋特集 日本グローブ工業会理事長インタビュー 高品質で独自製品の開発を オリン…
日本グローブ工業会は、「常に安全・安心に使っていただける手袋」の供給をモットーに、安全衛生マークや作業用手袋認定マークの浸透強化、さらに医療用手袋のパウダーフリー化などを推進している。望戸清彦理事長(三興化学工業社長)に昨年の販売動向や今年の見通し、課題などを聞いた。 ―昨年の販売動向は 大きな……
取材メモ 話題を集めるニッタの「Namd」技術
2018年5月18日 12時
中長期経営計画「V2020」フェーズ3を18年度からスタートさせたニッタ。フェーズ3では、フェーズ2で進めてきた3大チャレンジをさらに進化させるべく、①新事業・新製品の創出と成長、②グローバルマネジメントの推進、③トータルコスト競争力の向上―に重点的に取り組んでいく方針を掲げている。 新製品・新技術……
取材メモ タイヤで変わるレース展開
横浜ゴムは、2016年からタイヤを供給している全日本スーパーフォーミュラ選手権で、現行のミディアムコンパウンドに加えて、ソフトコンパウンドタイヤを追加した2スペックタイヤを供給している。 既に、2016年にはソフトタイヤの導入が決定し、第4戦の「もてぎ」に供給。 翌2017年には、ミディアム、……
住友理工 「人とくるまのテクノロジー展」に出展
2018年5月18日 11時
住友理工は5月16日、パシフィコ横浜で5月23日から開催される「人とくるまのテクノロジー展2018横浜」に住友電気工業、住友電装と3社共同で出展すると発表した。 展示ブースでは、ゴムを振動発生の駆動装置として新採用した「ハプティックインターフェース」を初出品。 同社が得意とする柔軟で電気を通すゴム……
横浜ゴム 「雨の日ドライブクイズ」懸賞で第2弾
横浜ゴムは5月11日、「雨の日ドライブクイズ プレゼントキャンペーン」第2弾を実施すると発表した。 キャンペーンはウェットグリップ性能「a」の重要性を伝えるのがを目的で、ヨコハマタイヤWEBサイトの特設ページでクイズに答えて応募すると、抽選で250人にJTBトラベルギフトカード20万円分や人気家電……
18年3月の有機ゴム薬品出荷 20ヵ月連続のプラス
経済産業省がまとめた3月の有機ゴム薬品出荷量によると、有機ゴム薬品の出荷量は1603tで前年同月比
中部ゴム商組 第39回通常総会開催 新理事長に加藤巳千彦氏(カテックス)が就任
2018年5月18日 10時
中部ゴム工業用ゴム製品卸商業組合は5月17日、名古屋の名鉄グランドホテルで第39回通常総会並びに、愛三岐支部の第37回通常総会を開催した。 まず、愛三岐支部の総会では、大野裕支部長(大野光)が開会挨拶を述べた後、議長選任、議案審議が行われた。なお、任期満了に伴う役員改選が行われ、新支部長には甲田昌史……
「ケミカルマテリアルJapan」初開催 「化学が安全な社会をつくる」テーマに
2018年5月18日 9時
化学技術の展示会「ケミカル マテリアル ジャパン2018」が5月17~18日、横浜市のパシフィコ横浜で開催された。 初回となる今回は「化学が安全な社会をつくる」テーマに化学技術関連の71社が参加し、ゴム企業関連も複数出展した。 化学関連全般にわたる展示会がほかに少ないことから、初日の開場直後から賑わ……
ブリヂストン 世界初のポリマー開発 ゴムと樹脂の特性を複合
ブリヂストンは5月17日、東京・南麻布の同社グローバル研修センターで技術発表会を開催し、ゴムと樹脂を分子レベルで結び付けた世界初のポリマーの開発に成功したと発表した。 グローバルイノベーション管掌の松田明常務執行役員新規ポリマーについて「一般的な合成ゴムより耐破壊特性が高い天然ゴムと比較して、耐……
不二ラテックスの18年3月期 営業利益17%増、精密機器が牽引
2018年5月17日 18時
不二ラテックスの2018年3月期連結決算は、売上高が79億2700万円で前期比9・6%増、営業利益は6億4800万円で同17・8%増、経常利益は5億6300万円で同11・2%増、親会社株主に帰属する当期純利益は9100万円、同76・6減となった。 売上は医療機器事業の展開する主力のコンドームについては……
東洋ゴムチップ 「カラーチップ」を値上げ
2018年5月17日 17時
東洋ゴムチップ(群馬県前橋市、桑原厚二社長)は同社が製造販売するEPDM製の「カラーチップ」全商品を7月1日納入分よりキロ20円値上げすると5月17日発表した。 EPDMをはじめとする合成ゴム原料・資材の価格上昇が製造コストの大幅アップとなり、自社の合理化努力によるコスト吸収も限界を超えたため、採……
日東化工 ゴムシート製品全般を値上げへ
2018年5月17日 16時
日東化工はこのほど、6月1日出荷分より、同社のゴムシート製品全般の価格を改定すると発表した。改定率は15~30%値上げする。 原材料や副資材などの価格が上昇していることをはじめ、運送業界の人手不足に伴う運賃の見直し、ユーティリティコストの上昇などで厳しい状況が続いている。 こうした状況の下、生産効……
2018年に入り、価格改定を実施するゴム・樹脂企業が相次いだ。 原油高でナフサ価格が高値安定していることや、梱包材などの副資材費の上昇も値上げの理由として挙げられている。 昨年も同様の理由で値上げを実施する企業は多かったが、今年は以前には見られなかった「物流費の上昇」を理由に値上げする企業も目立……
堺化学 樹脂添加剤を値上げへ
2018年5月17日 15時
堺化学工業は5月15日、樹脂添加剤を値上げすると発表した。 値上げ幅は、カルシウム亜鉛(Ca/Zn)系安定剤が30~50円/kg、ハイドロタルサイトが20~25円/kgで、6月1日納入分から改定する。 主原料のアルカリ類の基礎化学原料をはじめとする各種原材料や非鉄金属の高騰に加え、エネルギーコストや物流……
ニチリンの1~3月期 売上高5・8%増 中国が好調
ニチリンの2018年12月期第1四半期連結決算は、売上高が159億5600万円で前年同期比5・8%増、営業利益は24億5600万円で同2・3%増、経常利益は22億4800万円で同3・1%減、四半期純利益は13億8600万円で同1・2%増となった。 日本部門では、顧客向けの国内販売が堅調に推移したことに……
【コラム連載シリーズ】世界のゴム事情24 シンガポールのゴム産業(前編) 加藤進一
3月にシンガポールに3日間行ってきました。加藤事務所が輸入代理店をしているフランスのMLPC社という加硫促進剤、マスターバッチメーカーのアジアミーティングが2日間あり、MLPC社本社社長以下とアジア中の代理店が集まり販売会議をやりました。 1日目には私が日本のマーケットについてプレゼンをし、2……
帝人フロンティア 自動車向け補強材工場を新設
帝人フロンティアは5月14日、帝人グループで国内最大の事業所である松山事業所内に、アラミドを中心とする高機能素材を使用した自動車向けシングルコード(ゴム補強材)の生産工場を新設し、同日より操業を開始したと発表した。 同工場はシングルコードの生産を担うとともに、研究開発拠点としての機能も果たす。帝……
クリヤマHDの1~3月期 増収も営業益2ケタ減 スポーツ・建材は堅調
クリヤマホールディングスの2018年12月期第1四半期連結決算は、売上高が131億6500万円で前年同期比4・7%増、営業利益は7億4000万円で同26・4%減、経常利益は7億9800万円で同23・3%減、四半期純利益が5億2200万円で同34・2%減となった。 部門別では、アジア事業は売上高が64億3……
西川ゴム 21年に新工場建設へ
西川ゴム工業は5月11日、広島県三原市にある本郷産業団地の用地を広島県から取得し、新工場を建設すると発表した。 5月15日に立地協定を締結した。 2021年1月に新工場の建設に着工する計画で、22年9月の操業開始を目指していく。 同社は、広島県内に4工場保有(広島市2工場、安芸高田市1工場、三原市……
クレハ いわき地区化学メーカー5社の共同配送を開始
2018年5月17日 13時
クレハは5月16日、いわき地区所在の化学メーカー5社(クレハ、有機合成薬品⼯業、城北化学⼯業、他2社)が、6月1日より福島県いわき市内の各社生産拠点から出荷する⼩口貨物の共同配送を開始すると発表した。 近年の物流環境は、トラックドライバーの不⾜やそれに伴う運賃の⾼騰、輸送品質の低下(遅配、誤配、……
ナンシンの18年3月期 増収も営業利益は2ケタ減
ナンシンの2018年3月期連結決算は、売上高が95億4353万円で前年同期比7・8%増、営業利益は増収効果はあったものの円安推移による売上原価率の上昇や70周年行事費用等により6億2820万円で同38・1%減、経常利益は6億275万円で同46・2%減、親会社株主に帰属する当期純利益は4億1504万円で同……
18年1~3月のゴム製品 出荷金額は7%増 全品目でプラス
経済産業省がまとめた1~3月のゴム製品生産・出荷金額によると、出荷金額は5709億100万円で前年同期比6・7%増となった。 自動車用タイヤ・ゴムベルト・ゴムホース・工業用ゴムはすべて生産・金額ともに増加。これにより、ゴム製品全体としても出荷金額が増加した。 自動車用タイヤの1~3月の生産本数……
JSR 18年度経営方針説明会開催 エラストマーはEV化対応加速
JSRは5月16日、東京・大手町の日経カンファレンスルームで2018年度経営方針説明会を開催し、小柴満信社長が中長期経営計画「JSR20i9」の進捗状況や各事業の施策などを説明した。 小柴社長は最初に「JSR20i9」の初年度の17年度を振り返り、「業績はおおむね順調に推移した。営業利益は436億……
フコク 18年3月期 売上増も減益 リコールの損失響く
2018年5月16日 18時
フコクの2018年3月期連結決算は、売上高が752億2400万円で前期比6・5%増、営業利益は28億2300万円で同8・9%減、経常利益は27億6000万円で同18・0%減、当期純損失が2億4300万円(前期は21億3700万円の純利益)となった。 損益面では、営業利益は中期の構造改革に伴うコスト増や……
昭和HDの18年度3月期 増収も営業益は6割減 ゴム事業は減収減益
昭和ホールディングスの2018年3月期連結決算は、売上高が132億4230万円で前期比3・8%増、営業利益は15億9999万円で同55・0%減、経常損失は40億1329万円(前期は経常利益33億9738万円)、当期純損失は34億2756万円(前期は純利益3億7635万円)となった。 分野別では、ゴム事業……
18年1~3月のゴムライニング 2四半期ぶりの減少
2018年5月16日 16時
日本ゴム工業会・統計委員会(ライニング製品関係5社)がまとめた1~3月のゴムライニング生産実績によると、国内・輸出を合わせた生産は114・1tで前年同期比0・7%減となり、微減ながら3四半期ぶりのマイナスとなった。 主力の化学工業用はソーダ工業用途が前年同期を上回った。また、電力や水処理装置な……
1~3月のゴムロール生産実績 総合計は9%減
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2018年1~3月計のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は914tで前年同期比8・3%減となった。 このうちゴムロールは816tで同8・6%減、合成樹脂ロールは98tで同6・2%減となり、ゴム、樹脂ともには前年同期を下回った。 用途……
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プラスチック成形における残留ひずみ(残留応力)の発生原理と測定法 開催日: 2024年5月9日
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ゴム、プラスチックにおける合成シリカの高機能化と選定および評価法 開催日: 2024年5月9日
エポキシ樹脂の基礎と硬化剤の選定および評価手法 開催日: 2024年5月10日
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ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年5月10日
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生分解性ポリマーの基礎・成形加工と高性能・高機能化 開催日: 2024年5月15日
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分子スケールにおける高分子材料の変形・破壊プロセスの解析 開催日: 2024年5月22日
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クリックケミストリーを用いた高分子合成の基本と新材料開発の設計指針と応用例 開催日: 2024年5月24日
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有機ゴム薬品と配合設計における入門講座 開催日: 2024年5月30日
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炭素繊維・CFRP開発の設計・成形・評価技術とリサイクル技術を学ぶ 開催日: 2024年5月31日
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生分解性プラスチック材料の基礎と合成法 開催日: 2024年6月6日
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フィラーの高分散・充填化技術の基礎と開発・応用動向 開催日: 2024年6月7日
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高分子結晶化の基礎と固体高次構造制御と各種分析手法を学ぶ 開催日: 2024年6月7日
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化 開催日: 2024年6月10日
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トライボロジーと摩耗の基礎と最新技術動向 開催日: 2024年6月11日
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プラスチック射出成形の基本と不良対策 開催日: 2024年6月12日
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プラスチック材料の摩擦摩耗低減技術をトライボロジーの基礎から学ぶ 開催日: 2024年6月13日
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高分子延伸による分子配向・配向結晶化メカニズムと力学物性 開催日: 2024年6月19日
開催日: 2024年6月19日
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術 開催日: 2024年6月20日
開催日: 2024年6月20日
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割 開催日: 2024年6月21日
開催日: 2024年6月21日
誰よりやさしい炭素繊維強化プラスチックス(CFRP)の基礎と成形・接着技術 開催日: 2024年6月26日
開催日: 2024年6月26日
プラスチックの難燃化技術の基礎・応用と技術動向 開催日: 2024年6月27日
開催日: 2024年6月27日
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価 開催日: 2024年6月27日
ナノインプリント技術の基礎と応用展開と最新動向 開催日: 2024年6月28日
開催日: 2024年6月28日