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横浜ゴム、防衛基盤整備協会賞受賞 護衛艦向け複合アンテナ共同開発で
2023年12月14日 10時
横浜ゴムは12月13日、日本電気および三波工業と取り組んだ護衛艦向け複合通信空中線「NORA-50(通称:UNICORN)」の開発で、公益財団法人防衛基盤整備協会より「令和5年度防衛基盤整備協会賞」を受賞したと発表した。同賞は防衛装備庁後援のもと、防衛装備品の開発や生産において特に優れた業績をあげた個……
TOYO TIREがブ-ス出展 TOKYO AUTO SALON 2024
TOYO TIREは12月12日、2024年1月12日(金)から14日(日)までの3日間、幕張メッセ(日本コンベンションセンター、千葉市)で開催される世界最大級のカスタムカーショー「TOKYO AUTO SALON 2024」に同社ブースを出展すると発表した。 TOKYO AUTO SALON 202……
トンネル専用農POフィルム オカモトが販売開始
オカモトは12月13日、フィルムの「しなやかさ」と「保温力」の性能を向上させた、トンネル専用農業用ポリオレフィン(農PO)フィルム「しとやか」を2023年11月、新発売したと発表した。 農業用トンネル資材はビニル素材が多いが、近年省エネに向けた取り組みにより、長持ちする農POフィルムへの 需要が増加……
ブリヂストンが発売 レグノ ジーアール クロススリー
2023年12月13日 13時
ブリヂストンは12月12日、静粛性・乗り心地・運動性能などタイヤに求められる基本性能を進化させることで、深みを増した空間品質と磨き抜かれた走行性能を提供する乗用車用プレミアムブランド商品「REGNO GR-XⅢ」(レグノ ジーアール クロススリー)を2024年2月より発売すると発表した。 「EV時代の……
BASF、酸化防止剤上市 PUR加工時の劣化大幅抑制
BASFは12月12日、革新的で先進的な耐スコーチ性ソリューションであるIrgastab(イルガスタブ)PUR71を発表した。 これは規制遵守を保証するだけでなく、優れた性能を提供する製品となる。このプレミアムなソリューションは芳香族アミンを含まず、従来の耐スコーチ性を有する添加剤の限界に効果的に対……
朝日ラバー、エネルギー有効活用へ 白河工場にV2Hシステム導入
朝日ラバーは12月12日、福島県白河市にある白河工場の敷地内に、V2Hシステム(Vehicle to Home:クルマから家へ)を導入いたしたと発表した。 V2Hシステムは、電気自動車などに蓄えられた電気を有効活用するためのシステム。V2Hシステムにより、車両の電池を利用して施設の電力供給が可能に……
レゾナック、開発成果概要を発表 次世代半導体パッケージ技術
レゾナックは12月12日、次世代半導体の技術革新のキーとなる「パッケージング(後工程)」分野において、国内の材料・装置メーカー13社で共同研究を進める「JOINT2(ジョイント2)」の活動の成果概要を2023年12月13日(水)に発表する。半導体産業に関する国内最大級の展示会として注目される「SEMICO……
エナセーブEC350+ 住友ゴム、新型スペーシア装着
住友ゴム工業は12月12日、スズキが11月に販売を開始した新型「スペーシア」の新車装着用タイヤとして、DUNLOP(ダンロップ)「エナセーブEC350+」の納入を開始したと発表した。 新型「スペーシア」は、「わくわく満載!自由に使える安心・快適スペーシア」をコンセプトに、安全性能や快適性を進化させた……
住友化学、GI基金事業実証へ CCUパイロット設備完成
住友化学は12月12日、CO2からメタノールを高効率に製造する実証に向けたパイロット設備を愛媛工場(愛媛県新居浜市)に新設し、運転を開始したと発表した。同設備は、NEDOのグリーンイノベーション(GI)基金事業の助成を受けて建設したもの。今後、2028年までには実証を完了し、30年代の事業化、および、……
住友グループが起⼯式開催 ⼤阪・関⻄万博「住友館」
住友グループは12月12日、2025年⽇本国際博覧会(⼤阪・関⻄万博)の会場となる夢洲のパビリオン建設予定地において、「住友館」起⼯式を2023年12⽉11⽇に執り⾏ったと発表した。 住友館の建築は、同社の発展の礎である四国「別⼦の嶺」から着想を得て、⼭々が連続するシルエットを表現したデザインとなって……
ゴム・樹脂ロール特集 東商ゴム工業 新規顧客の獲得件数が増加 ラボカフェの活動さらに拡充
2023年12月13日 10時
東商ゴム工業(東京都墨田区、末永大介社長)の23年6月期(前期)業績は、売上高が3億2800万円で前期比10%減、営業利益も減益となり、減収減益となった。前期について末永社長は「売上はローラー関係
ゴム・樹脂ロール特集 宮川ローラー 新製品「シリウス・オメガ」を上市 今年度後半の需要回復に期待
2023年12月13日 9時
宮川ローラー(宮城県利府町、宮川忠直社長)の23年度上半期(4~9月)業績は前年同期並みで推移している。分野別にみると、印刷用ではグラビア印刷向けやUV印刷向けは安定した動きが続いている。グラビア向けでは、耐溶剤性や帯電防止、高強度を特長とする「セーフティインパクト・α」や耐溶剤性、高強度を特長と……
ゴムと金属の接着剤開発 ナガセケムテックス、加硫ゴム用
2023年12月12日 12時
ナガセケムテックス(大阪市西区、藤井悟社長)は、このほど開発したゴムと金属を接着させる「加硫後ゴム用フィルム接着剤」の訴求に力を入れている。長瀬産業の100%子会社である同社は、特殊エポキシ樹脂やアクリルエラストマー、変性エポキシ樹脂接着剤、半導体封止材などの設計、合成、重合、配合、加工、評価に……
合成ゴム特集 東ソー CRは流通在庫が停滞で需要低迷 手袋需要は24年に回復見込み
東ソーの23年度上半期におけるCR(クロロプレンゴム)の需要動向は、円安進行や原材料価格高騰を背景に国内輸出ともに販売価格は上昇したことで、売上がほぼ計画通りに推移した。ただし、出荷数量は国内輸出ともに需要低迷で減少した。 国内では、自動車関連が回復基調にあるが、未だ流通在庫が停滞し、非自動車向け……
合成ゴム特集 三井化学 三井EPTの国内需要が堅調 差別化製品で事業体質を強化
三井化学の上半期のモビリティソリューションの売上収益は2613億円で同2・3%増、コア営業利益は269億円で同15・0%増の増収増益となった。 モビリティソリューションのうち、エラストマー事業部が扱うエチレン・プロピレンゴム(EPDM)「三井EPT」の上半期の需要動向を振り返ると、三井EPTは……
UBEグループの温室効果ガス削減 2030年度目標がSBT認定取得
UBEは12月11日、同社グループのサプライチェーン全体での温室効果ガス(GHG)の排出削減2030年度目標について、認定機関であるSBTイニシアチブ(SBTi)より、その基準および推奨事項への適合認定を受けたと発表した。同社グループのScope1及びScope2のGHG削減目標は、SBTiの審……
ダイセル、太陽光超還元技術 特殊なダイヤモンド触媒開発
ダイセルは12月11日、金沢大学ナノマテリアル研究所の德田規夫教授、理工研究域物質化学系の淺川雅准教授らと、同社の吉川太朗研究員(兼任:金沢大学ナノマテリアル研究所 特任准教授)らとの共同研究グループが、爆轟(ばくごう)法で合成したナノダイヤモンドを基軸とした独自のダイヤモンド固体触媒を開発し、可視……
グッドイヤーが特別協賛 GOODYEAR Dream Cup 2023
2023年12月12日 11時
日本グッドイヤーは12月7日、同社が特別協賛をする「GOODYEAR Dream Cup 2023」が、2023年12月16日(土)、富士スピードウェイにて開催されることを発表した。 2011年より「ドリームカップ」として毎年年末に開催されてきた「日本初」のナンバー付き競技車両によるJAF公認6時間……
三井化学、世界初8インチを実現 ARグラス向け光学樹脂ウエハ開発
三井化学は12月11日、AR/VR市場の拡大に向けて、ARグラスに用いられるWaveguide(光導波路)向け樹脂ウエハDiffrar(ディフラ)を開発したと発表した。 光学樹脂ウエハディフラは、1・67以上の高屈折率、高平坦性など優れた光学特性を備え、ARグラスユーザーへ広い視野角(FOV)を提……
豊田合成が特別協賛 樹脂製のスケートリンク
豊田合成は12月11日、同社が特別協賛するスケートリンク「豊田合成リンク」が、12月9日に名古屋市東区のオアシス21で開幕したと発表した。 開幕前日の12月8日にはオープニングセレモニーが行われ、リンク上で元フィギュアスケート選手の横井ゆは菜さんによるパフォーマンスを披露したほか、一般公募で集まった参加……
三井化学、名古屋工場に開設 半導体実装領域の研究開発拠点
三井化学は12月11日、半導体・実装領域におけるユーザーとの共創によるソリューション提案力を強化するため、同社名古屋工場内に新たな研究開発拠点となるクリエイティブインテグレーションラボを開設すると発表した。 2024年5月に竣工する予定となる。 同社名古屋工場では、半導体・実装領域のコア製品である……
合成ゴム特集 日本ゼオン 特殊ゴムが海外で需要好調 タイ工場は高稼働率を維持
2023年12月12日 10時
日本ゼオンのエラストマー事業部は合成ゴム、ラテックスの分野で展開する。 合成ゴムの上半期の需要動向を振り返ると、汎用ゴムは新車向けが半導体不足の解消に伴い、出荷は堅調に推移したものの、中国の景気の回復の遅れから輸出の動きは鈍い。ただし、インドやインドネシアは堅調であったほか、米国も底堅い需要だ……
ゴム・樹脂ロール特集 加貫ローラ製作所 吸引ロールなど特色ロールに力 フィルム関連の取り込み強化
加貫ローラ製作所(大阪府生野区、加貫泰弘社長)の23年度上半期は、売上高及び経常利益ともに昨年を下回る減収減益となった。 分野別でみるとフィルム関連では「ここまでけん引してきた液
合成ゴム特集 デンカ 自動車用途などCR需要低迷 高付加価値グレードに注力
デンカはクロロプレンゴム(CR)の「デンカクロロプレン」や「デンカネオプレン」で、世界トップシェアを誇っている。 23年はCRを扱うメーカーにとって、同社含め需要が低迷している状態だ。 同社のCRを展開するエラストマー・インフラソリューション部門の上半期の売上高は572億1800万円で同9・0%……
ゴム・樹脂ロール特集 金陽社 顧客目線で解決策の提案に注力 工業用はフィルム・鉄鋼用を拡販
金陽社(東京都品川区、服部琢夫社長)の23年度上半期は前年同期比で増収となった。「ロール部門は全体で減収となったものの、ブランケット部門の売上が好調に推移したことが増収につながった」(同社)。 ロール部門は、印刷向けは若干の減収となった。積極的な拡販活動を行ったものの、業界縮小の影響などを受け……
ゴム・樹脂ロール特集 尾髙ゴム工業 新製品採用が着実に増加 繊維用ロールで新製品上市
尾髙ゴム工業(和歌山県紀の川市、氏野孝二社長)の23年度上半期(4~9月)は前年同期比若干の増収増益となった。同社がメインに据える製鉄用ロールは、製鉄所のライン統廃合で厳しい環境下にあるが、「自動車増産により、薄板工場の稼働率も高く、またここ数年トライアルを重ねてきた新製品が着実に採用に結びつき微……
ゴム・樹脂ロール特集 明和ゴム工業 工業用フィルム向け売上好調 印刷用は副資材の提案も強化
明和ゴム工業(東京都大田区、坪井栄一郎社長)の23年9月期(前期)業績は増収となった。「上半期は比較的良好な動きを見せていたが、下半期は伸び悩んだ。通期はなんとか増収を確保したものの、目標には届かず若干の増収にとどまった」(同社)。 分野別にみると、工業用の
ゴム・樹脂ロール特集 フィルム用需要に陰りも 金属芯を含めロール全体で提案
日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた2023年(1~9月)のゴム・樹脂ロール生産実績によると、日本ゴム工業会・統計委員会(ロール製品関係7社)がまとめた1~9月のゴム・樹脂ロール生産実績によると、総合計は321万5776kgで前年同期比1・7%増となった。原料別では、ゴムロ……
23年ゴム業界10大ニュース AI活用企業が増加
2023年12月12日 9時
ゴム企業にとって23年は新型コロナ感染症による行動制限が緩和され、国内景気は持ち直しの動きが見られた。半導体の部品不足緩和から自動車生産は年後半に回復に向かうほか、為替の円安進行で輸出は堅調に推移したが、原材料価格やエネルギーコストは高止まりしており、ゴム企業の収益にも影響を与えた。 一方、企業……
ニュースの焦点 4~9月期営業利益ランキング
主要上場ゴム企業の24年3月期第2四半期連結決算の営業利益をランキングした。20社のうち、増益となったのは11社、減益企業は9社だった。前四半期(第1四半期)と比較すると、増益企業数
川口化学工業人事 (12月1日付)
2023年12月11日 12時
◇川口化学工業 〈部長人事〉 (12月1日付) ▽内部監査室長
横浜ゴム人事 (12月1日付)
◇横浜ゴム 〈人事異動〉 (12月1日付) 「部長級」 ▽横浜ゴム
ブリヂストン人事 (12月1日付)
◇ブリヂストン 〈人事異動〉 (12月1日付) ▽BSJPタイヤ生産供給計画部長(BSJPタイヤ生産供
TOYO TIRE人事 (1月1日付)
◇TOYO TIRE 〈人事異動〉
ENEOSマテリアル人事 (1月1日付)
◇ENEOSマテリアル 〈人事異動〉 (1月1日
23年10月のカーボンブラック 出荷量は1・3%増
カーボンブラック協会がまとめた10月のカーボンブラック品種別実績によると、出荷量は4万9984tで前年同月比1・3%増となった。 出荷内容は、ゴム用が4万7267tで同0・5%増、非ゴム用その他が2717tで同15・8%増。また、ゴム用国内では、タイヤ向けが3万6296tで同1・6%減、一般ゴム向……
カネカ、共同開発の外装システム 気候変動アクション大賞受賞
2023年12月11日 11時
カネカは12月8日、同社と大成建設の両社が共同開発した、建物の外壁や窓と一体化させた太陽電池モジュールで発電する外装システム「T-Green Multi Solar」で、令和5年度気候変動アクション環境大臣表彰「気候変動アクション大賞」(開発・製品化部門/緩和分野)を受賞したと発表した。 環境省……
TOYO TIREが協賛 卒業RECORD#ソツレコ
TOYO TIREは12月7日、来春卒業を迎える高校3年生が、高校生活最後の競技に挑戦する大会「卒業RECORD #ソツレコ」に特別協賛し、TOYO TIRES presents「卒業RECORD #ソツレコ」として開催することを発表した。 「卒業RECORD #ソツレコ」は、全国の高校3年生が……
TOYO TIRE、プロクセスシリーズ 低燃費コンフォートタイヤ発表
TOYO TIREは12月8日、グローバル・フラッグシップタイヤブランド「PROXES」シリーズにおいて、低燃費コンフォートタイヤ「PROXES CF3(プロクセス シーエフスリー)」を2024年1月より国内市場で順次発売することを発表した。発売サイズは全46サイズ、価格はオープン価格。 国内では……
ブリヂストンがTQM大会開催 航空機用タイヤ事業事例を表彰
ブリヂストンは12月8日、「第13回ブリヂストングループ・グローバルTQM大会」を開催したと発表した。同大会は、「最高の品質で社会に貢献」を使命とする同社において、革新的な改善事例をグローバルで共有して相互研鑽することが目的。 同社の企業活動の基盤である「品質へのこだわり」は、同社のDNAであり、……
単独タイヤサプライヤーに選定 ブリヂストン、フォーミュラEで
ブリヂストンは12月7日、アゼルバイジャン・バクーで12月6日(水)に開催されたFIA内部組織である世界モータースポーツ評議会にて、ABB FIAフォーミュラE世界選手権(フォーミュラE)2026-2027シーズンからの単独タイヤサプライヤーに選定されたと発表した。 今回決定した同社のフォーミュラ……
ダウ、廃プラ利用ごみ袋寄贈 バードライフ東京と共同実施
2023年12月8日 16時
ダウ・ケミカル日本は11月30日、地域の清掃活動で回収した廃プラスチックを利用して作られた計1万枚のごみ袋を、清掃活動に参加した福岡県北九州市曽根東小学校とJリーグクラブ・ギラヴァンツ北九州に寄贈した。循環型社会の実現に貢献するため、国際環境NGO日本支部の「バードライフ・インターナショナル東京」と……
NMR法による高分子材料の構造・ダイナミクス解析と物性評価
2023年12月8日 13時
核磁気共鳴(NMR)法は高分子の分析になくてはならない方法の一つですが、今なお発展を続けており、関連知識の獲得は際限がなく、且つ専門レベルも決して低くありません。したがって、スキルアップに不安や戸惑いを覚える方もおられることでしょう。
本セミナーでは、化学構造を決定するためのNMR測定のノウ……
ナノインプリント技術の基礎と応用展開と最新動向
ナノインプリントは、多様な材料を用いてナノ構造を作製できる技術として、これまでに半導体素子、反射防止構造、撥水構造、光学格子など、様々な産業応用が図られています。しかし、その応用に際しては、材料、方式、装置など個別に対応する必要があります。このため、共通する基礎的な原理と、それに基づく応用展開……
リチウムイオン電池・バインダーの設計および評価と役割
2023年12月8日 12時
バインダーはリチウムイオン電池の特性を決定する重要な電極構成要素の一つであり、 その役割は実に様々である。電極活物質を集電箔に結着する役割はもちろんであるが、そ の前段階にある電極スラリーの調製や塗工においても分散性や塗工性の確保という重要な 役割を担っている。電池の充放電においては、サイクル安……
プラスチックの難燃化技術の基礎・応用と技術動向
プラスチックスの難燃化技術は、家電、自動車、建材等の身近な製品の火災防止や人命を守る上で必要であり、さらに、難燃化したプラスチックスの環境対策も一層重要となっています。本講演では、プラスチックスの難燃化技術に関して、基礎(燃焼・難燃化メカニズム)、代表的な難燃剤の種類と処方、評価方法、市場・……
ポリマーアロイ・ブレンドの基礎と構造制御・高性能化
2023年12月8日 11時
高性能・高機能な高分子材料を得るためには、混合・複合化が欠かせない。混合系では構造が物性を支配していることから、その制御が中心課題となる。ここでは、まず構造と物性との関係を簡単に触れ、相分離構造制御の重要性を示した上で、相溶性や相分離構造形成メカニズムといった構造制御を行う上で基本的な概念を説……
導電性カーボンブラックの効果的使用方法と高機能化技術
導電性カーボンブラックは、ゴム・プラスチック中で本当に移動するのでしょうか?導電性カーボンという同じ範疇にありながら構造がまったく違う種類が存在するのでしょうか?そもそも導電性カーボンとはどのようなカーボンなのでしょうか?
導電性カーボンブラックの構造や特徴を十分理解し、目的とする用……
プラスチック材料の摩擦摩耗低減技術をトライボロジーの基礎から学ぶ
軽量・量産可能・省資源といった利点から、金属材料からプラスチック材料への代替が進んでいます。 更に、プラスチックは金属と比べて摩擦抵抗が低いものが多く、少ない潤滑油もしくはオイルレスで摩擦面に用いることができることから、トライボロジーの分野では研究が盛んに行われています。 しかし、……
生分解性ポリマーの基礎・成形加工と高性能・高機能化
昨今、深刻な海洋汚染を引き起こすマイクロプラスチックの問題が大きくクローズアップされ、衆目を集めている。この問題を解決するための処方の一つとして、生分解性ポリマーが再び脚光を浴びている。本講では、生分解性ポリマーとはどのようなものであり、どのようなプ……
技術セミナーのご案内
ゴムタイムス主催セミナー
ゴムの配合設計と混練技術の勘所・加工工程技術のトラブル対策まで 開催日: 2024年3月29日
開催日: 2024年3月29日
プラスチック成形加工の実務と最新成形加工動向 開催日: 2024年4月2日
開催日: 2024年4月2日
脱プラ材料としての紙系材料 開催日: 2024年4月2日
ゴム・エラストマー・添加剤の分析技術とデータ解析方法とゴム材料劣化分析を学ぶ 開催日: 2024年4月3日
開催日: 2024年4月3日
全固体リチウム電池における界面抵抗の低減と高性能化 開催日: 2024年4月3日
「接着」の基礎と接着不良の原因・対策および硬化率測定と加速試験方法を学ぶ 開催日: 2024年4月5日
開催日: 2024年4月5日
包装用機能性フィルム・容器開発の最前線と市場展開 開催日: 2024年4月9日
開催日: 2024年4月9日
熱可塑性エラストマーの基礎と製品設計と評価 開催日: 2024年4月10日
開催日: 2024年4月10日
ゴム混練・金型成形加硫・押出加工の基本技術とトラブル対策 開催日: 2024年4月11日
開催日: 2024年4月11日
押出機・混練機内の高分子材料挙動および溶融混練の基礎と最適化 開催日: 2024年4月12日
開催日: 2024年4月12日
高分子材料の絶縁破壊・ 劣化メカニズムと劣化診断技術の高度化 開催日: 2024年4月16日
開催日: 2024年4月16日
国内外の循環型パッケージの技術動向と最新トレンド 開催日: 2024年4月17日
開催日: 2024年4月17日
ゴム金型構造の基礎と完成度の高い金型作製の勘所 開催日: 2024年4月18日
開催日: 2024年4月18日
リチウムイオン二次電池の基礎とバインダーの役割 開催日: 2024年4月19日
開催日: 2024年4月19日
熱可塑性エポキシ樹脂の基礎と応用事例と最新動向 開催日: 2024年4月23日
開催日: 2024年4月23日
水素吸蔵材料の基礎と応用および最新開発動向 開催日: 2024年4月23日
プラスチック材料特性と効率的に学ぶ設計実務入門 開催日: 2024年4月24日
開催日: 2024年4月24日
プラスチック材料の混練・分散プロセスの解析と評価 開催日: 2024年4月25日
開催日: 2024年4月25日
バイオプラスチックの基礎と開発動向・高機能化技術とビジネス展望 開催日: 2024年4月26日
開催日: 2024年4月26日
プラスチックリサイクルと成形加工から考える環境配慮設計 開催日: 2024年5月2日
開催日: 2024年5月2日
微粒子の構造制御とコンポジット化による応用技術 開催日: 2024年5月7日
開催日: 2024年5月7日
高分子材料の分子構造の基本と分析ノウハウ 開催日: 2024年5月8日
開催日: 2024年5月8日
プラスチック成形における残留ひずみ(残留応力)の発生原理と測定法 開催日: 2024年5月9日
開催日: 2024年5月9日
ゴム、プラスチックにおける合成シリカの高機能化と選定および評価法 開催日: 2024年5月9日
エポキシ樹脂の基礎と硬化剤の選定および評価手法 開催日: 2024年5月10日
開催日: 2024年5月10日
ゴムのFEM解析・線形解析と非線形解析の基礎と予測精度向上のノウハウ 開催日: 2024年5月10日
炭素繊維強化プラスチックの基礎とリサイクル最新動向 開催日: 2024年5月14日
開催日: 2024年5月14日
プラスチック金型の機械加工技術の基礎と最新動向 開催日: 2024年5月15日
開催日: 2024年5月15日
生分解性ポリマーの基礎・成形加工と高性能・高機能化 開催日: 2024年5月15日
ゴム加硫剤の配合調整の基礎とスコーチ・ブルーム・分散不良のトラブル対策 開催日: 2024年5月16日
開催日: 2024年5月16日