ゴムタイムス70周年の画像
知っておきたい フッ素ゴムの基礎と応用のバナー

櫻護謨の4~9月期 減収も生産効率向上などで増益

2016年11月09日

ゴムタイムス社


 櫻護謨の17年3月期第2四半期連結決算は、売上高は37億6000万円で前年同期比6・8%減、営業利益は2億6500万円で同5・8%増、経常利益は2億5100万円で同6・7%増、四半期純利益は1億5800万円で同28・9%減。

 同社グループでは、引き続き新事業の展開、付加価値の高い製品の企画・開発、生産性の向上、コスト削減活動および生産効率の向上などの努力を行ったことで、売上高は減収となったものの、増益となった。

 セグメント別では、消防・防災事業では、3年目となる消火栓ホースの交換需要が減退し前年を下回ったことにより、売上高は12億3900万円で同22・1%減、セグメント損失は9600万円(前年同期はセグメント利益4800万円)となった。

 航空・宇宙、工業用品事業では、航空・宇宙部門でP―1などの大型機向け部品やF7―10エンジン部品の販売は前年を下回ったが、民間機向けゴム部品の納入などは堅調に推移した。工業用品部門はタンクシールと子会社である櫻テクノのインフラ向け防水工事の需要が継続しており、販売は堅調に推移した。

 この結果、同事業の売上高は22億7700万円で同3・4%増、セグメント利益は4億4200万円で同39・3%増となった。

 不動産賃貸事業は売上高2億4300万円で同0・5%増、セグメント利益は6700万円で同155・5%増。

 通期の連結業績予想については数値から変更はなく、売上高は98億円で同6・2%減、営業利益が8億6000円で同0・5%増、経常利益が8億1000万円で同7・4%減、当期純利益は5億円で同16・9%減を見込んでいる。

本文:約663文字

関連キーワード:

材料開発・品質改善に役立つゴム・エラストマー分析のバナー
導電性カーボンブラック(ゴム・プラスチック用)の特徴と活用方法、トラブル対策のバナー
ゴム・プラスチック材料の破損・破壊原因の事例と解析法のバナー
有機ゴム薬品と配合設計における入門講座のバナー