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東洋ゴム 「ゴム・エラストマー技術展」に出展 タイヤ素材技術を訴求

2016年10月21日

ゴムタイムス社

 東洋ゴム工業は10月20日、福岡県北九州市で10月25~28日に開催される「IRC2016北九州『ゴム・エラストマー技術展』」にブースを出展し、自動車用タイヤに用いるゴム素材の開発に関する技術訴求を行なうと発表した。

 同社製タイヤに用いられている独自の材料設計基盤技術「ナノバランステクノロジー」の進化を解説する説明パネルや、この技術を実際に採り入れたタイヤ製品の展示などを行う。

 タイヤには「乾いた路面では抵抗を少なくして転がりやすく、雨で濡れた路面ではグリップが効いてしっかり止める」という、相反する働きをより高い次元で両立させる低燃費性能が求められている。

 同社はゴム材料を分子レベルで解析するというアプローチを行ない、ナノレベルでの分析と解析、それにあわせた素材設計と加工により、高機能なゴム素材を生み出す独自技術「ナノバランステクノロジー」を開発し、2011年に発表した。

 同展示会は、「未来へつなげるイノベーション」をテーマとして、ゴム技術や製造・加工機械・試験機器などを扱う国内外の様々な企業・団体が先端技術を披露する。国内での開催は11年ぶり。