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16年上半期の世界新ゴム消費量 1358万6000tで1・1%増

2016年10月21日

ゴムタイムス社


 国際ゴム研究会(IRSG)がまとめた世界の新ゴム消費量によると、2016年上半期(1~6月)は1358万6000tで、前年同期に比べて1・1%増加した。米国や日本が前年同期を下回ったほか、新ゴム消費量の3割を占める中国も0・2%増にとどまったが、インドや東南アジアが堅調に伸びたことで、15年年間の1・0%増に続いて、16年上期も前年を上回った。

 16年上期の新ゴム消費量を国別で見ると、1位の中国は447万3000tで同0・2%増。中国の新ゴム消費量は13年が前年比8・3%増、14年が同6・3%増、15年が同2・5%減と推移。中国経済減速の影響から、15年は減少に転じた。世界の新ゴム消費量に占める中国の割合は16年上期ベースで32・9%と、16年の33・1%から0・2ポイント低下した。

 2位の米国は141万1000tで同0・5%減。米国経済の堅調さを受けて、新ゴム消費量は増加傾向で推移してきたが、上期は微減となった。

 3位のインドは80万3000tで同4・1%増。インドはBRICsの中でも高い経済成長率が続いており、上期では日本を逆転し、

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