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ニュースの焦点 気がかりな海外の2つの動き

2016年10月24日

ゴムタイムス社


 海外から大きなニュースが相次いで入ってきた。いずれもゴム企業の業績に影響を与える可能性があり、その行方が気がかりだ。

 一つは、石油輸出国機構(OPEC)が9月28日の臨時総会で、加盟14ヵ国の原油生産量を現在の3324万バレルから、3250万~3300万バレルに制限することで合意したことである。

 OPECが減産で合意したのは、リーマンショック後の2008年以来、7年9ヵ月ぶり。これにより今後、原油価格や米国株式相場の上昇、円安の進行などが生じる可能性があり、様々な形でゴム企業に影響を及ぼすことが見込まれる。

 例えば、合成ゴムメーカーにとっては、原料のナフサ価格が上昇することが懸念されるが、一方で、原価に連動して売値を調整するフォーミュラー契約を結んでいる商品については、

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