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ニュースの焦点 業績は中長期の視点で

2016年08月29日

ゴムタイムス社


 各社の四半期決算がほぼ出揃い、12月期決算企業は第2四半期、3月期決算企業は第1四半期の業績が明らかになった。

 12月期決算のタイヤ4社は、国内市場では自動車生産の減少、海外市場では円高の進行や価格競争の激化などにより、4社とも減収となった。営業利益についても3社が減益となり、この結果を受けて、各社は通期予想を下方修正した。

 天然ゴム価格の下落や円安など原材料価格の低下が寄与して、3社が利益項目で過去最高を達成した前年同期から大きく様変わりしたと言える。

 本紙がまとめた3月期決算23社の第1四半期決算でも、円高の影響で増収企業数は3割に留まった。営業利益については、増益となった企業数は前年同期から1社増えたものの、23社合計の営業利益は前年対比で2割の減少となった。

 こうした数字を見ると、

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