ゴム射出成形機のパイオニアとして、「射出成形機を通じて社会に貢献する」という信念のもと、事業に取り組んできた松田製作所（埼玉県久喜市、鈴木康三社長）。今年５月、東京支店を利便性の高い八重洲に移転し、本社や各支店との情報共有を迅速に行うことで、顧客へのサービス提供をスピードアップさせている。
前期（16年３月期）を振り返ると、海外は東南アジアなどで回復が遅れているものの、国内はものづくり補助金などを活用して堅調に推移し、通期の売上は前期実績を上回った。
一方、今期（17年３月期）の上半期は、前期と比較し
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