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16年1~6月の自動車タイヤ・チューブ 生産・出荷ともに不振続く

2016年08月09日

ゴムタイムス社

 日本自動車タイヤ協会(JATMA)がまとめた1~6月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績によると、生産量は合計50万481tで前年同期比は6・6%減、国内出荷は24万2891tで同5・5%減、輸出出荷は25万6504tで同7・7%減となった。

 自動車生産が3月は4ヵ月ぶりに前年同月比1・2%増となったものの、1~3月では前年同期比3・7%減、市販用タイヤは1~3月では同0・7%増となったが、新車用タイヤ販売本数は1~3月は同2・9%減となったことなどが響き、1~3月の自動車タイヤ・チューブ生産は前年実績を下回った。

 4月以降の自動車生産は、4月がマイナス、5月がプラス、6月はマイナスと増減を繰り返したが、4~6月では同3・0%減。1~6月では同3・4%減と上半期としては2期連続で前年実績を下回った。建設機械も依然として前年割れが続くなど、需要環境が回復していないことで、自動車タイヤ・チューブの生産は上向かなかった。

 品種別の生産量は、トラック・バス用が10万9412tで同11・5%減、小型トラック用は6万3258tで同9・9%減、乗用車用は24万1045tで同4・4%減、建設車両用は7万7732tで同4・0%減、産業車両用は2910tで同7・3%増、その他(農業機械用、二輪自動車用、運搬車用、フラップ・リムバンド)は6124tで同1・5%減となり、産業車両用以外はいずれもマイナスとなった。

 6月単月では、生産量が8万8466tで同5・4%減、国内出荷は4万1603tで同2・5%減、輸出出荷は4万6505tで同10・3%減となり、生産量は19ヵ月連続で減少した。

 品種別では、乗用車用が4万2476tで同5・2%減、トラック・バス用が2万9tで同3・5%減。小型トラック用が1万1189tで同5・0%減、建設車両用が1万3306tで同9・0%減など。

 

2016年1-6月の自動車タイヤ・チューブ生産、出荷、在庫実績

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