アサヒ再生ゴム 山﨑伸一新社長体制に変更

2016年06月30日

ゴムタイムス社

 アサヒ再生ゴム(佐賀県三養基郡みやき町)は、15年4月1日に山﨑伸一氏(前アサヒコーポレーション生産管理部長)が代表取締役社長に就任した。
 山﨑社長の略歴は以下の通り。

 1983年、九州工業大学卒業
 1983年、日本ゴム(現アサヒコーポレーション)に入社
 1984年、工場研修後、技術開発部に配属。ゴム素材・靴機能の開発業務、工業用品開発、人間工学研究等に従事
 2003年、R&D室コールセンター(お客様相談室)へセンター長として転属
 2004年、R&D室研究開発課課長として転属
 2008年、研究開発部部長
 2010年、取締役調達本部長
 2011年、執行役員久留米工場長兼技術課長
 2014年、生産管理部長兼技術課長
 2015年、アサヒ再生ゴムに代表取締役社長として出向

 また、同日付で役員体制を、次の通り変更した。
 代表取締役:山﨑伸一/取締役:谷川晃一/取締役:原野治/監査役:齊藤誠一

 アサヒ再生ゴムは1962年に設立され、同年12月に久留米工場で操業を開始。1972年12月に工場を佐賀県中原町に移転。1977年2月に資本金を1億円に増額、現在に至る。

 同社は再生ゴム、練ゴム、粉末ゴムを生産・販売しており、2015年12月期の売上高は10億951万円、経常利益は1億8052万円となっている。

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