ブリヂストン 自販機設置で五輪アスリートを支援

2016年06月16日

ゴムタイムス社

 ブリヂストンは6月15日、「JOCオリンピック支援自販機」からの飲料購入を通じてアスリートの強化活動を支援すると発表した。

 公益財団法人日本オリンピック委員会(JOC)は「JOCオリンピック選手強化支援プログラムwithコカ・コーラ」をスタートさせた。これは該当する自販機で飲料を購入した場合、その売上げの一部がJOCを通じて夏季オリンピック実施競技団体に寄付される施策だ。同社はこれに賛同し、本社や技術センター等の事業所に「JOCオリンピック支援自販機」を設置し、夢に向かって挑戦し続ける多くのアスリートを支援し、オリンピック活動を盛り上げていくとしている。

 同社は、2014年より国際オリンピック委員会(IOC)のワールドワイドオリンピックパートナーとして、また2016年3月からは、東京2020パラリンピック競技大会のゴールドパートナーとして、大会競技のサポートを行っている。

 同社の思いは、様々な困難を乗り越えながら夢に向かって挑戦し続ける、すべての人の挑戦・旅(Journey)を支えていくことにある。その思いを表現した「CHASE YOUR DREAM」をテーマに、同社は事業活動を通じて「地域社会への貢献」、「社会的責任の実践」、「多様性の尊重」を実現していくことで、オリンピック・パラリンピックをサポートしていく方針。

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