東部ゴム商組展示会、新製品・技術を一堂に披露(メーカー・商社編)

2016年06月15日

ゴムタイムス社

 東部工業用ゴム製品卸商業組合(山上茂久理事長)は6月6日、都立産業貿易センター・台東館(東京都・台東区)で「商品展示説明会/来て見て学んで明日の糧Ⅴ」を開催した。(本紙既報)。前号に続き、メーカー・商社編として出展各社の製品・技術を紹介する。

◆ヤマカミ
 初出展の同社は、テフロン加工・パッキン加工・金属加工・建材など国内工場で製造加工する様々な製品を展示し、製造加工できる体制であることをアピールした。

ヤマカミ

◆ニシヤマ
 「グローバル化・安心・安全」をテーマに、「鉄道車両用難燃カラーゴム」「衝突検知センサー」など鉄道車両向けの安全対策商品を中心に紹介した。

ニシヤマ

◆日加商工
 新製品「低硬度青色シリコーンシート」をメインに紹介した。同製品は目視で識別が容易、異物が混入しても発見しやすく、食品関連へのパッキン用途に適している。異物混入事件が問題となる中で

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