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PVCデザインアワードが募集要項発表

2016年04月07日

ゴムタイムス社


 「PVCデザインアワード2016」の作品募集が、4月20日より始まる。主催は、日本プラスチック製品加工組合連合会、日本ビニール商業連合会、日本ビニル工業会などからなるPVCデザインアワード実行委員会。

 昨年に続き「安心・安全・快適」をテーマに、国内外未発表の「デザイン提案」と「製品(試作品や中間加工素材を含む)」を広く一般から募集。大賞(1点)には賞金100万円、優秀賞(3点)には賞金各10万円、入賞(10点)には賞金各2万円が贈られる。

 今年で6回目を迎える同コンテストでは、PVC(塩ビ樹脂)の中でも柔軟性があり、加工性・印刷性・透明性等に優れるソフトPVCの特長を生かし、これからの暮らしを象徴する今回のテーマ「安心・安全・快適」に適い、思わずうなるような「デザイン提案」や「製品」を募集。その中から将来、PVCの可能性を拡げるような魅力あるモノを選定・表彰し、業界の活性化と発展を図ろうというもので、前回は全国から合計186点の「デザイン提案」と81点の「製品」が集まった。

 応募方法について、「デザイン提案」では、所定の応募用紙とプレゼンテーションシートを、エントリーフォームから送信、またはPVCデザインアワード事務局(塩ビ工業・環境協会内)宛に送付する。「製品」では、所定の応募用紙に販売後5年以内の製品か試作品または中間加工素材を添えて、同事務局宛に送付する。

 今回より、集まった「デザイン提案」の中から、加工メーカーなどが作りたいと思う「デザイン提案」を選定。提案者とのマッチングが成立した場合にのみ、プロトタイプの試作を行う。マッチングが成立した場合、デザイン提案者にはその後の活動費として5万円を支給する。

 この「試作品」と「製品」を対象に、審査基準(テーマとの適合性・独創性・素材性・環境性・市場性)に則した厳正な審査を行い、大賞1点、優秀賞3点、入賞10点がそれぞれ選ばれる。

 同実行委員会では、新たなビジネスを拓く可能性のある「デザイン提案」には、商品化に向けた積極的なサポートとマッチングを行い、新規プロダクトとして世の中に送り出すとともに日本の製造業とデザインの力を世界に発信していきたいとしている。

 最終審査の結果発表と表彰式は、11月25日に丸ビルコンファレンススクエア(東京都千代田区)で行ない、主催者のホームページ等でも同日に公表する。