日本スピンドル製造 三葉製作所と販売提携

2016年02月12日

ゴムタイムス社

 日本スピンドル製造は2月12日、同社産機モリヤマ事業部のモリヤマ製品と三葉製作所製品との販売提携に関する覚書を締結したと発表した。

 ゴム・樹脂製造ラインにおいて、混練・予備成形工程の装置に強みを持つ日本スピンドル製造と押出成形工程の装置に強みを持つ三葉製作所が協力して営業活動を行うことで、練り・押出し・成形のフルラインアップでの対応が可能となり、最適な機種やライントータルのご提案など、顧客のさまざまな要望に応えていくとしている。

 対象機種は、日本スピンドル製造が混練機・押出機など、産機モリヤマ事業部のモリヤマ製品すべて。三葉製作所は全製品(一部他社との輸入・販売契約機を除く)。販売提携開始日は2月15日。

 日本スピンドル製造は本社所在地が兵庫県尼崎市潮江4丁目2番30号。
設立は1918年4月。代表者は代表取締役社長の有藤博氏。資本金は32億7500万円。住友重機械工業100%子会社。2014年4月、モリヤマを統合し、産機モリヤマ事業部として事業を運営。

 三葉製作所は、本社所在地が東京都品川区小山5丁目1番1号。設立は1930年4月。代表者は代表取締役社長の堀内健一氏。資本金は5000万円。

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