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ランクセス 逆浸透膜エレメント新製品を発表

2016年02月12日

ゴムタイムス社

 独ランクセスは2月10日、米テキサス州サンアントニオで1~5日に開催されたAMTA/AWWA(米国膜技術協会/米国水道協会)主催の「膜ろ過技術会議および展示会」で、逆浸透膜(RO)エレメント「レバブレン」ブランドの新製品を発表した。

 革新的なフィードスペーサーにより、従来製品に比べ高い性能を発揮する新型ROエレメントで、日本では5月から発売する。

 独ビターフェルトに拠点を置く、同社の液体高純化テクノロジーズビジネスユニット・膜ろ過研究開発施設の責任者であるカルステン・シェレンベルク博士は「私たちは逆浸透膜エレメントに使用される新型フィードスペーサーを短期間で開発することに成功した。同スペーサーはROエレメント内で最適な流れをもたらすことで、エネルギー消費を低減する。同スペーサーをランクセスの定評ある逆浸透膜エレメント『レバブレン』製品群と組み合わせることで、幅広い用途に適した高性能製品となる」と述べている。

 同会議・展示会では、特に「レバブレンB400 LE ASD」と「レバブレンB400 FR ASD」の2つの新製品が紹介された。かん水での用途向けに最適化されたこれらのエレメントは、標準形状(長さ:40インチ、幅:8インチ)で、エネルギー消費が非常に低く、高い耐ファウリング性を特徴としている。