東洋ゴム 宮城県でエリアプロモーションを展開

2016年01月22日

ゴムタイムス社

 東洋ゴム工業は1月22日、国内のタイヤ主力工場が所在する宮城県でエリアプロモーション『MADE IN MIYAGI』を1月24日より展開していくと発表した。

 宮城県の農水産物の生産者と、自動車用タイヤを製造する同社は、「ものづくり」という共通のキーワードがある。宮城県の大地のうえで、ものづくりに情熱をそそぎ、活動を続けることが、宮城県を元気にできるという思いを同社の企業広告に込め、宮城県内で訴求していく。

 1月24日以降、宮城県内の新聞紙上のほか、SNSや当社特設サイトなどのメディアで本プロモーションを展開。期間中、宮城県の農水産物をプレゼントするキャンペーンや生産者へのインタビュー記事掲載などを同社特設サイトで案内していく予定。

 宮城県内のタイヤ販売チャネルでは、販売するタイヤに本プロモーション特製ステッカーを貼るなど宮城県で製造されたタイヤであることを積極的に訴求していく。

 同社は、1962年より宮城県岩沼市に国内の自動車用タイヤ主力製造拠点として仙台工場を置き、半世紀以上にわたり事業活動を続けている。同社は、岩沼市が進めている人工丘陵への植樹によって「緑の防潮堤」を築く活動「千年希望の丘植樹祭」への参加や、工場近隣の住民との交流行事「ふれあいフェスタ」を毎年11月に開催するなど、地域でのさまざまなコミュニケーション活動を行なっている。

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