【夏季トップインタビュー】バンドー化学 3事業部体制を強化

2015年09月04日

ゴムタイムス社

 中長期経営計画の達成に向けて、事業活動を推進するバンドー化学。吉井満隆社長に、足元の業績、国内外での各事業部の取り組み、今後の事業戦略などを聞いた。

―足元の業績および通期の見通しについて。

 自動車部品は、国内、中国、韓国が伸び悩んだが、米国は順調に販売を伸ばしている。特に国内においては、OEM向けがあまり良くなかったが、アフターマーケット市場は比較的に堅調に推移した。一方、一般産業用は、米国の景気が引き続き堅調なため、販売が増加した。中国においても、1月から農業機械購入補助金の一時停止が解除されたことで、販売も回復。国内は設備投資需要により、販売が増加した。運搬ベルトに関しては、鉄鋼向けが円安の影響もあり、好調だったが、主な輸出先であるオーストラリアやカナダにおいて、取り換え時期が延期された影響があった。ただ7月の段階でカナダのオイルサンド関連の受注があるなど、今後寄与してくると考えている。全体として、通期の見通しは、第1四半期の情勢が今後も継続し、ほぼ計画どおりに推移していくだろう。

―3事業部体制になって。

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