横浜ゴム ダイハツ「タント」にブルーアース装着

2015年06月26日

ゴムタイムス社

 横浜ゴムは6月25日、ダイハツ工業が5月11日に一部改良して発売した軽自動車「タント」の新車装着(OE)用タイヤとして「ブルーアースAE―01」の納入を開始したと発表した。

 装着サイズは155/65R14・75S。

 同製品は「環境性能のさらなる向上+人に社会にやさしい」をテーマとした、グローバルタイヤブランド「ブルーアース」の低燃費スタンダードタイヤ。優れた低燃費性能を発揮するとともに、静粛性や快適性、乗り心地、ロングライフなどの基本性能をハイレベルでバランスしている。

 タントは使い勝手の良さや広々開放感が好評を博し、2014年度の軽自動車新車販売台数ナンバーワンを獲得した人気車。今回の改良では、新しい衝突回避支援システムの採用で安心・安全性能を高めたほか、使い勝手の良さや基本性能をさらに向上させた。

 同社は先進タイヤ技術ブルーアース・テクノロジーを投入したタイヤ開発を積極的に進めており、最新のエコカーやハイブリッドカーを中心に新車装着されている。

 

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