取材メモ 住友ゴムと室屋選手に共通の思い

2015年06月07日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業がファルケンブランドでオフィシャルパートナーとなった「レッドブル・エアレース千葉2015」は、日本初開催が話題を呼び、盛況のうちに幕を閉じた。

 同レースにアジア人として唯一参戦した室屋義秀選手。ファルケンは室屋選手もサポートしているが、双方には共通の思いがあるという。それは「福島の復興を願う」思いだ。

 室屋選手は福島市の「ふくしまスカイパーク」を拠点に活動しており、「あったかふくしま観光交流大使」も務めている。震災後には子供たちを元気づけるためにフライトを行うなど、福島の元気と安心・安全を世界に発信している。

 一方、住友ゴム工業も福島・白河工場を、震災後いち早く稼働させることにより、福島を元気にする活動を推進してきた。

 サポート契約の締結時、同社池田育嗣社長と室屋選手が対談を行った際には、互いに福島と関わりが深かったことに話が及び、「今後も一緒に福島を盛り上げよう」と意気投合したそうだ。

 千葉・幕張のレースでは、惜しくも決勝に進めなかった室屋選手。しかし、大声援を受けて故郷に凱旋を果たしたことで、思いを新たにしたことだろう。

 残り6戦となったエアレース。引き続きファルケンのサポートを得て戦う、室屋選手の活躍が楽しみだ。

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