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日本ミシュラン TB用タイヤがダンプセミトレーラーに採用

2015年05月12日

ゴムタイムス社

 日本ミシュランタイヤは5月11日、輸送効率向上ならびに環境負荷低減に貢献するトラック・バス用ワイドシングルタイヤ「ミシュラン エックスワン」が、長田産業が新たに導入したダンプセミトレーラーの新車装着タイヤとして採用されたと発表した。

 「ミシュラン エックスワン」は、トラックの後輪に装着されている2本(ダブルタイヤ)を1本にするというコンセプトで、1車軸当たり約100kgの軽量化を達成し、車両の輸送効率向上ならびに環境負荷低減に貢献するトラック・バス用ワイドシングルタイヤで、駆動軸にも使用できるということで注目を集めている。

 関西を中心に製鋼原料や鋼材廃棄物を輸送する長田産業は、トレーラーを数多く保有し常に輸送効率を追求しており、近年では高騰する燃料費と輸送効率の更なる追求を行ってきた。今回最大積載量向上による輸送効率化と燃費改善を期待し、自社が導入するダンプセミトレーラーの後輪3軸に「ミシュラン エックスワン XZY3」を採用した。タイヤサイズは455/55R22・5(164L)。

 長田産業の長田明訓代表取締役は、「最大積載量の改善や高騰する燃料費への対応は輸送効率向上を図るうえでは重要な課題です。今回『「ミシュラン エックスワン』を装着することで最大積載量が従来の同形式の車両と比較して約300kgの積載量向上が可能となりました(従来車両は最大積載量2万4000kgだが、今回の車両は2万4300kgとなった)。今後ますます厳しくなる経営環境の中、車両の改善を図ることで輸送効率向上が可能になったのはもちろんですが、省燃費という観点からもCO2削減が期待できることは大きなメリットです」と語った。

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