新社長インタビュー 東海カーボン 長坂一新社長

2015年04月12日

ゴムタイムス社

―社長就任から1ヵ月。

 就任の話が来た時は非常に驚いた。65歳という年齢もあって正直迷ったが、会社を多くの意味でより成長させてから次の世代にバトンを渡したいという想いで引き受けた。当社のコアビジネスは黒鉛電極とカーボンブラック。しかし、この10年は新分野の事業に目が行きすぎる傾向にあった。まずは既存事業の利益体質を強化・再構築した上で、他の事業を伸ばしていき、将来に向けての方向転換をやり遂げてから次世代にバトンタッチしたいと考え、社長の任を受ける決断をした。

―具体的な戦略は。

 カーボンブラックについては、売上全体の5割以上を海外に依存している。国内の自動車メーカーの海外移転に伴い、

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