インドネシアのバンドンで去る2月末、国際天然ゴム会議(ITRC)加盟国であるタイ、インドネシア、マレーシアの3ヵ国が、昨年11月に続き天然ゴム価格の安定について協議の場を持った。
今回の協議にはベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマーが加わったと伝えられており、生産側7ヵ国は、緊密な連携を取ることで天然ゴム価格の上昇に向けて協力するとともに、小規模ゴム農園の収益を確保することを誓うコミットメントを発表した模様だ。ただ、今回も輸出
全文:約662文字
2015年03月09日
インドネシアのバンドンで去る2月末、国際天然ゴム会議(ITRC)加盟国であるタイ、インドネシア、マレーシアの3ヵ国が、昨年11月に続き天然ゴム価格の安定について協議の場を持った。
今回の協議にはベトナム、カンボジア、ラオス、ミャンマーが加わったと伝えられており、生産側7ヵ国は、緊密な連携を取ることで天然ゴム価格の上昇に向けて協力するとともに、小規模ゴム農園の収益を確保することを誓うコミットメントを発表した模様だ。ただ、今回も輸出
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