【ゴム用薬品特集】 用途に応じて多様に展開

2015年03月09日

ゴムタイムス社

 ゴム薬品は大きく無機ゴム薬品と有機ゴム薬品に分けられる。無機ゴム薬品には、加硫剤である硫黄、加硫助剤の酸化亜鉛、充填剤の炭酸カルシウム、受酸剤の酸化マグネシウムなどがある。

 一方、有機ゴム薬品の代表は加硫促進剤と老化防止剤であり、加硫促進剤にはチアゾール系・スルフェンアミド系・チウラム系など数多くの種類がある。また老化防止剤にはアミン系・フェノール系がある。

 よく知られているように、無期ゴム薬品の利用は、米国のチャールズ・グッドイヤーが1839年に硫黄熱加硫を発明したことが始まり。有機ゴム薬品の開発は、同じく米国のジョージ・オーエンスレーガーが、1906年にアニリンに加硫促進作用があることを発見したことが端緒となった。

 日本でも

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