住友ゴム エナセーブ100が地球環境大賞で経団連会長賞

2015年02月27日

ゴムタイムス社

 住友ゴム工業は2月26日、同社製品である100%石油外天然資源タイヤ「エナセーブ100」が「第24回地球環境大賞」(主催=フジサンケイグループ)において、日本経済団体連合会会長賞を受賞したと発表した。

 授賞式は東京・元赤坂の明治記念館で4月9日に行われる。

 「地球環境大賞」は産業の発展と地球環境との共生を目指し、温暖化の防止や環境保全活動に熱心に取り組む企業や団体を表彰する制度で平成4年に創設されたもの。

 ダンロップ「エナセーブ100」は、同社の一般的な乗用車用タイヤの場合で約60%を占める石油や石炭などの化石資源由来の原材料を、独自技術により全てを「天然資源化」した世界初の100%石油外天然資源タイヤ。タイヤラベリング制度における転がり抵抗性能「AA」を達成した低燃費性能をはじめ、ウエットブレーキ性能、乗り心地などの基本性能を向上するとともに、耐摩耗性能を同社従来品に比べ19%向上させ、「省資源」という新たな環境性能も付加した。

 今回の受賞について同社では、同社の環境負荷低減のための先進的な取り組みと、高い技術力が認められた結果であるとしている。

 同製品は、同社の一般的な乗用車用タイヤで約60%を占める石油や石炭などの化石資源由来の原材料全てを、天然資源に置換えた。

 また、天然ゴムを改質した改質天然ゴムを採用。天然ゴムそのものを改良し、合成ゴムの機能を併せ持つ「改質天然ゴム」を、安全性、耐久性、気密性など、求められる性能に応じて高機能化をしている。

 ひまし油由来素材の「新ジョイントレスバンド」をはじめ、「新パターンデザイン」「新プロファイル」の採用により、耐摩耗性能を同社従来品に比べ19%向上。ロングライフ性能を確保し、省資源化を実現した。

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