【ゴム用試験機特集】レオ・ラボ DMA+新シリーズを拡販

2014年11月29日

ゴムタイムス社

 レオ・ラボ(東京都台東区、藤巻稔社長)は、ドイツ、フランスなど欧米の試験機メーカーの代理店として、粘弾性・レオロジー評価装置の販売・保守を行っている。

 14年9月期の動向については、為替円安の影響で厳しい状況にあるものの、サービス面を強化しながらきめ細かい対応に努めている。9月にキャピラリーレオメータの受注が重なったこともあり、業績はほぼ計画通りに落ち着いた。
 現在、同社が特に注力しているのは、仏メトラヴィブ社がミシュラン社と共同開発した超高荷重・超高周波数用動的粘弾性装置、DMA+の新シリーズだ。

 例えばゴムの性能試験において、タイヤを

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